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【レポート】4/28ギリギリシティvol.135@中野ムーンステップ

4/28、ゴールデンウィーク突入前夜に中野ムーンステップで開催されたギリギリシティvol.135。連休前ということも相まって非常に盛り上がりました。

基本的にギリギリシティはよくお酒が売れるイベントなのですが、皆さん本当に良く飲まれてました。もちろん私もですが。

酔乱月下

ライブアクト1組目の酔乱月下。
今までも様々なユニットでギリギリシティに参加してきたぶれいくさんの男女ツインボーカル新ユニット。メロディや佇まいにどことなく昭和が香ります。今回はバックはオケでしたが、ギターやベースなど今後は生楽器も入れていきたいとのこと。次回のギリギリシティにも参加決定しています。

ラロトンガ

今回ギリギリに初登場のラロトンガは、eifonen (voice & effects) + ILLUS 2.0(programing, effects, guitar, drums )の2人からなるユニット。
硬質なビートに変幻自在なボイスが絡むリハ一切なしのジャムセッションライブ。こういう緊張感は大好きです。

なの小夕子

セルフプロデュースで活躍しているDTMシンガーソングライターのなの小夕子さん。
「お客さんを絶対に楽しませたい!」という気持ちが強すぎて、逆に殺気にも似た迫力を感じました。ロックだと思います。曲も好き。

LOWBORN SOUNDSYSTEM

主催者の古澤率いるLOWBORN SOUNDSYSTEM。
今回はもう1人のボーカル椿かおりさんが欠席での3人体制でライブ。レアでしたね。
ダンサンブルなビートに古澤のパンキッシュな歌やラップ、hajirockの曲に溶け込んで世界を彩るようなギター、毎回ライブの時間には泥酔状態で、歌わずに酩酊してるだけでも極太な存在感を醸し出すひろさん。流石の安定感でした。夏には新曲を出す予定とのことです。

TAKASHI FURUSAWA
DJオッチー
古澤彰

ギリギリシティはバンドと同じくらいDJにも力を入れているイベントであり、そこを支えるのがレギュラーDJの DJオッチーとTAKASHI FURUSAWA、そしてイベントの主催者でありローボーンのリーダー、古澤彰の3人です。現場経験の豊富さとジャンル問わない引き出しの多さで毎回踊らされっぱなしです。気になった曲は個人的にこっそりチェック入れてます。

ギブ大久保

毎回イベントラストを飾るのは、お笑い芸人のギブ大久保。
ファンキーでロマンチック。最近は昭和のTVアニメのエンディングテーマを見てるみたいな郷愁感すらある気がします。

次回ギリギリシティvol.136は6/2(金)に中野ムーンステップで開催。
あと6/16(金)は、アメリカからやってくるシンセバンド、Snailmateの来日公演をローボーン含めたギリギリレギュラー陣が前座でサポート致します。
こちらも場所は中野ムーンステップ。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

6/2(金)ギリギリシティvol.136フライヤー

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