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嫌よいやよは財のもと

よく自分の好きなことで生きていこうとか

『自分らしく』みたいな生き方が風の時代の

セット売り商品かのごとく声高にあちらこちらで

叫ばれている。


それは素晴らしいことだがそれぞれ色んな人がいる

ように『それぞれ』の生き方が必ずあると思っていて


私的には風の時代は『本来の自分のスペックを理解して』

そのうえで自分らしく生きる時代だと思っている。


もちろん自分の気持ちに正直になるのは大事なのだが

それを活かす領域選びは重要だと思っている。


さてタイトルに書いた通り、

実は自分の嫌なこと、正確には

自分が好きかどうかは別として出来るコトの中に

稼ぐポイントはあることが多い。


例えば、おそらく巷でいわれている自分の好きなコトで

食べていくという『好きなコト』というのはいわゆる


自分の好きや心地よいといった

極めて自分領域における感情としての意味合いが

強いように思う。



大根も泥を落とさなければ食べられないように

素材は

『最低限』

テコ入れが必要である。(自分も耳が痛い)


じゃあなぜ好きなことで食えないのか問題に

話をすると

短刀直入にいうと『自分が好きなコト』と

『自分が稼げるコト』=社会があなたに求めるコト

が違うから。


もっというと社会というフィールドの中で

宇宙があなたに

求めるロールが違うから。


例えば月は心やプライベート領域における

自分を表すが

そのままの自分でお商売ができるかを考えてほしい。


また金星なども自分の快楽ポイントを表すが、

それを

お商売にできるか考えてほしい。


もちろん金星は金運にまつわる星ではあるが

要取注でもある星

だということは意外と知られていない。(これは別の機会に)

※暴走すると怖えんだぜw


さてじゃあ社会から求められることって

何やねん!という

話になるがその答えは木星と土星を

活かしましょうである。


これらは社会天体とよばれ、

前述の月、金星は個人天体と

よばれる。


簡単にいうと社会天体は

『好きかどうかは別にして』

出来るコト、求められるコトである。


これは人生の使命とか、目標とは別の領域軸と

して捉えてほしい。混乱しちゃうからね。


まず木星についてだがこれは単純に追い風が

かかるイメージ。

なので例えば自分磨き的な領域にあれば


自分を磨くこと、

あるいはその道中で身につけたメソッドを

伝えるなどしてそれが喜ばれるという

感じだろう。


で、これが曲者なのだが

好きかどうかは別にして

ということは個人天体における

モチベーションポイント

とは違う視点が必要だということ。


個人天体ならそれをやると楽しーっとか

最高みたいな感覚があるがそういう

シロモノじゃございませんぜ。

ということ。


だから、モチベーションがいきなり

爆上がりすることがらじゃないので


『意識的に』


それを使わないとスイッチがONに

ならないということ。

ひえーっ!


とはいえ人よりも出来たりするので今ままで

の人生の中で

褒められたり、ありがとうと言われたり、

あるいは

これやった方がいいよとか言われていたりする。


仕事における費用対効果は言わずもがな

社会天体>個人天体なので

使わなにゃソンソン。

次回は具体的に話をしちゃうぜ~。



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