『社会とあなた』を星で読む

社会天体～土星と木星の活かし方～

西洋占星術においてはそれぞれ天体がざっくり
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いうと個人、社会、時代のような大きな枠に
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影響を与えるといわれていて

個人に対する影響で考えると

●１個人に影響を与えるもの（パーソナル）
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太陽：これをやりにきた
月：時にはかまって無意識な自分
水星：私こういう考え方します。
金星：～に惹かれる、好き、豊かさ関連
火星：あなたの中の行動力のポイント、起爆剤

●２社会とのつながりに影響を与えるもの
（ソーシャル）
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木星：どのジャンル、分野で活躍要素があるか
土星：どのジャンル、分野で下地、土台をつくるか。試練ポイント。時にコンプレックス領域。

１， ２でつくった自分をさらに超えるための開眼領域↓

●3あなたの存在としての桁を増やすもの
（トランスサタニアン）
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天王星：君や君の〇〇を大変革させてあげよう
海王星：君や君の○○の制限や枠をとっぱらってあげよう
冥王星：君や君の○○を壊してから、ふたたび再生してあげよう、作り変えてあげよう

みたいな感じになるといえます。

これはイメージ的には１→２→３みたいな感じ
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で開いていくようなイメージで

より下になればなるほど強力であり取り扱い
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注意や細かいバルブ調整のようなものが必要と
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なるため

２をクリアしていないのに１→３とはならない
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ようです。

今日はその中でも２の社会天体を見ていきたい
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と思います。
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個人に影響を与える星が５つであるのに対し

社会天体が２つしかないことを考えると
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一つの星あたりの持つパワーが強力なのは
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察しがつくのですが

意外に片方は意識していても、
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もう一方が……となりやすかったりもするの
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かなと。

●まず木星についてはいわゆるその人それぞれの
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ジャンルにおける天井をひろげていくみたいな
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感じなのでそこまでしんどさのようなものは
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ないように思うのですが、土星の場合はその
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反対で地面、強固な地盤をつくるといった側面
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があるため石の上にも三年的な修行味の強い星
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でもあります。ただ悪い面だけでなくスポ根
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漫画の代名詞ともよばれる巨人の星における

大リーグ養成ギブスのようなもので試練を乗り
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越えたあとにはしっかりとしたその人のベースを
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形づくる強力なチカラとなることは

間違いないでしょう。
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あなたの木星と土星はどのハウス（ジャンル）に
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いて、あなたに何を語りかけていますか。

●以下各ハウスサインから読み解き方

①    『無料　ホロスコープ作成』などで検索し、
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自分の生まれたときの天体図（ネイタルチャート）をだす。
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②    ホロスコープ内の木星♃、土星♄がどの
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ハウス（ジャンル）に入っているかを見る。

〇ハウス別キーワード
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１ハウス　【自分】
自分、ポリシー、見た目、スタート（創始）、方法、特性、庶民など
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２ハウス　【価値観、金運】
金銭、収入源、資産、所有、保証、価値観など
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３ハウス　【知性、コミュニケーション】
学び、アイデア、好奇心、読み書き、会話、小旅行、隣人など
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４ハウス　【家庭、潜在意識】
家庭、幼時体験、私生活、安心できる場所、潜在意識など
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５ハウス　【人生の楽しみごと】
創造、恋愛、出産、こども、レジャー、演劇、冒険、リスク、ギャンブルなど
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６ハウス　【職場、健康状態】
毎日の仕事、部下や従業員、職場、健康、病気、義務、衛星、奉仕など
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７ハウス　【パートナーシップ】
人間関係、結婚、契約、共同事業、ライバル、法律問題など
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８ハウス　【性、死、オカルト】
性、生と死、オカルト、先祖、セラピー、株、保険、手術など
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９ハウス　【高度学問、海外】
哲学、宗教、出版、貿易、外国、外国旅行、儀式、スポーツなど
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10ハウス　【社会、到達する領域】
社会、職業、地位、ゴール、履歴など
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11ハウス　【協力者、改革】
希望、理想、友人、グループ、団体など
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12ハウス　【精神世界、過去生】
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隠れた世界や場所、霊性、病院、障害、避難、隠れた敵など
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ご参考までに
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To be continued……