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もやもやして転職したはなし(1)

新卒で入った会社を3年もしないうちにやめた話。

なんでやめったかというと、『もやもや』したから(笑)

会社にもだし、自分自身の成績や取り組みにもだし、将来に対しても、すべてにもやもや。でも別に次にやりたいことがあるわけではなかった。でも、このままここで働く自分がまっったく想像できなくて転職したいという思いが少しづつ増えていった。

前職のはなし

前職は、英会話スクールで営業と接客?のようなものをしていて、まあ初めてあった人(街コンとかマッチングアプリで合う人とか笑)に説明するのが少し面倒だった仕事です。

英会話スクールっていうと、「え?英語の先生?英語しゃべれるんだ!」みたいな流れがお決まりでめんどくさいな~と思う言葉のキャッチボール。

仕事は不規則で夜が遅くて、いいお客さんもいるけど頭のおかしい人もいる。接客業をしていればそんなの世の中いっぱいあると思うけど、

「この人はどんな人生、環境に置かれたらこんな人間、思考に至って、このおかしい話(クレーム的なやつ)をしてるんだろう」と考えてしまうくらいにはおかしい人もいたし、

「あのひとは心の病気だ」と思ってやり過ごすこともあった

そこまで、心病むことはなかったけど休日に次の日が仕事のときは無性に今日が終わってほしくなかったし、仕事に行くのが嫌だった。仕事が好きではなかった。

会社の人はいい人ばかりだけれど、尊敬する人は特にいなかった。

勢いで転職を宣言

前職は前述の通り、好きなわけでもなくかといって給料もよくなく、いつかは転職するだろうと考えていた。

けど、特にやりたい仕事があるわけでもない。

なかなか行動に移せていなかったときに、上司との個人面談があった。毎月行われるそれは、反省だとか目標だとかを話すのだけれど、

上司はいつものように「今後はどうしたい?何か目標とか?」みたいに聞いてきた気がする。

わたしは、今後の目標を一瞬考えたがまったく浮かばなかった。その瞬間、『転職したい』という気持ちが出てきて口から洩れていた。

その瞬間、言っちまったよ~~とおもいながらも、あ、転職するんだ自分。という現実味が増した。

そのあと、上司にいつ頃?転職活動しているの?とかを聞かれてそれに答えているうちに時期や転職活動を始めることが決まっていったのだ。

上司はいい人で、やめてほしくない、時期をもう少し伸ばしてみたら?と言いつつも、もやもやしている私にも気づいていたし、自分の転職経験を話してくれたり、何も行動していない自分にまずは転職エージェントとかに相談するのもいいかもとアドバイスをしてくれる本当にやさしくていい人だった。

転職活動を始めることになった

この面談で、私が会社を辞める時期(仮)が決まった。

自分でもびっくりだけど、転職活動もなんもしていないのに、あれよあれよと会社を辞めるということだけが決まったのだ。

5か月くらい先だったけど、なんだかすっきりした。

比較的、ホワイト企業だし、上司も同僚もいい人で嫌な思いをすることは少ないのに私はこのもやもやから解放されるかもと思うと心晴れやかだった。

しかし、転職活動辞退したことがないので何をするべきかもわからなかったので、とりあえず転職エージェントに相談に行った。

職務履歴書なるものをネットで調べながら書いていき、エージェントに行き面談。面談ではやりたいことが固まっていなかったけど、そういう人が多いですよ。と優しい口調で話してくれるし、なんかめっちゃほめてくれる。

いけんじゃね?と思っていた。

こんな気持ちで、勢いで転職することになったので、実際の転職活動では気持ちが砕かれる話はまた後日。

続く!


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