もやもやして転職したはなし(2)

継続って難しいね(笑)改めて実感しました。

転職の話の続きです。実際に転職活動を始めた後のお話し。

転職活動スタート

なんせ、はじめての転職だもんでやり方がわからなかったです。

とりあえず、なんだかよさそうなところを自分なりにピックアップしていると自分の中で何となくの基準が出来上がりました

・給料アップ(前職が結構低かった…)

・英語が生かせる(自分が他の人より優れてるところってこれしかない…)

・月~金の仕事(普通のOLさんと同じ暮らしがしたかった…)

・都内23区内(引っ越したくなかった…転勤も嫌だった…)

・事務系の仕事(作業好きだし、黙々と仕事がしたいと思った…)

上記のオイオイ大丈夫か。みたいな薄っぺらい条件がそろったのです。しかし、こんな条件でもリクルーターさんは結構絞れてますね~となぜかほめてくれました(それも営業よね)

この条件からリクルーターさんがいくつか条件に合うところ、合ってないところも含め何個か募集企業を提示していただき、自分が気になったところに応募していきました。

私は志望度低いところに応募しても時間の無駄だし…と思っていたのですが、リクルーターさんは面接の練習のためにもどんどん申し込めスタイル。

未経験のため書類審査通らないことも多かったですが、何個か面接をすることになりました。

面接ってめっちゃ大事

普通のことなんですけど、面接って会社との相性とかめっちゃわかる~って思いました。

一つ目に応募した企業は、IT企業の営業事務の職種で一人の方がTシャツ、スニーカー、Mac Book片手にど~も~って感じの『今どきIT企業意識高い系男子』で、

なんか、聞いてくる質問とか態度が若干イラッてくる感じでした。

でもこのイラッて振り返ると自分のやりたいこととかうまく言えないし、むしろやりたいことが企業とマッチしていないから自分にもイラッてしてたんだと思います。

後程、あなたのやりたいことが明確に見えませんでしたという理由でお断りされました。うん、よくわかってらっしゃる。

そのあと応募した企業の中には明らかに私に能力が足りてない(Excelとか英語とか)のに努力して!頑張ろう!となぜかすごい背中を押してくれる企業やら(話から察するに人手不足…)

電話面接の人がすごい良い人で、未経験なことがネックでお断りされましたが長文のフィードバックを送ってくれる素敵な企業など

いろいろな企業を知りました。

面接する中で、自分の中で改めて気づいたのは事務をやりたいって、思ってたけど事務をやりたいわけではなく事務でいいか。と思っていたこと。

そして自分に明らかにスキルや経験値が足りないこと。でした。

方向転換した

たぶんこのあたりから転職レベル0から転職レベル3くらいに上がった気がします。

また、このあたりからあんだけお世話になったリクルーターさんが邪魔になってくるという失礼極まりない感じになります。

リクルーターさんが持ってくる企業ではなく自分でサイトで調べた企業に応募するようになってました。

なぜかそのほうが、書類審査通過率もよかったです。そして、連絡が直接企業とできるので非常にスムーズでした。

そして応募企業も事務ではない仕事に。あこがれていた仕事、業界を考えるようになりました。(あまり触れないでおきます)

そこから、面接も自分の言葉で本当に思っていることが話せて楽しかったです。運よく、やりたかった仕事のお話しをもらえてそこに飛び込んでみたい!と思って必死にアピールした会社に内定をいただき転職活動終了。となりました。

会社を辞めるタイムリミットの2か月前くらい。

転職活動と同時に有給消化期間に行く予定をしていた旅行×2の計画もしていて割と大忙しでした(かなり力注いでいた)

前職は平日の午前中やお休みの日に転職活動ができたので、割と時間もありスムーズに面接を実施できたのもよかったと思います。

今のお仕事は、忙しい時は本当に忙しいけど、楽しいです。仕事が楽しいってすごい幸せなことだと思います。

人生の大半を過ごす場所の居心地がよくて、日曜日の夜に次の日から会社に行くことが苦痛ではなくて、がんばろう~と思える幸せ。

最後に

最後にってまとめたいわけじゃないんですけど、この前実家に帰って小3くらいに書いた文集みたいなやつの自分の将来の夢の欄に『片手にお財布をもってランチに行くOL♡』って書いてありました……

叶ってるよ。小3の私。

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