氷上格のスチルについて考えてみた
皆さんどうも、non-chiです!
今回は急遽Waveboxにて始まった、氷上格の好きなスチル語りを自分なりにまとめてみました‼️
Xの相互さんが先にやっていらっしゃったので、
今回は私視点でスチルを見ていこうと思います✊🏻
我が推し、氷上格について理解を深められたらと思ってます😌
そして、"氷上格" を違った視点で見られるかと思います。
①自転車登校
出ました、手信号スチル‼️
"メッティ" の愛称で知られる彼の由来がこのスチルだと思います。実際に私も最初メッティって呼んでました。なんか可愛いですし笑
このスチルを見て、初見プレイの当時は爆笑してました。ヘルメットを被って自転車に乗り手信号をする。
何だこの子は....!おもしろい!と思わず目を引いてしまう。インパクト大ですよね‼️
最近だと、ヘルメットを被って自転車乗ってる方を見かけるので不自然には思えませんが、発売当時だとやっぱり "おかしい" といった印象だったのではないでしょうか?
車を運転する側の私としては、交通ルールをしっかり守ってくれる方がありがたいのでいい子だなとも思いました。
また、校則を覚えるほど真面目でお堅く、"規則" に囚われていて不自由ではないのかな?とも思いました。
「便利なのにな。」があくまで彼個人の意見で、強要していない感じが彼の周りに流されない "芯の強さ" と 周りを否定しない "意見を尊重" が見られます。
②セカンドキス
絶対歯折れただろと内心思ってました笑
階段から落ちるデイジーを受け止めて怪我なしでいられるのか?こんなに弱そうな身体なのに案外丈夫なんだな....そういった印象でした。
事故チューした後の反応がとても初心で可愛くて、もうすでに "守りたい" という感情がありました。
③読書の秋
私が一番好きなスチルです☺️
※ネタバレごめんなさい🙏🏻
↓これに全て詰まってます
この画像に 𝑳𝒐𝒗𝒆 𝒔𝒐 𝒔𝒘𝒆𝒆𝒕 流したりして、"ガチ恋" してました.....
このスチルは普通状態で発生するスチルで、周りから「イケメンだ....」「声かけようかな?」
と言われてたはずなんです。
それなのに、当の本人は "デイジーと待ち合わせをしている" から周りの目を一切気にせずに読書をするんです。
もはや、彼が展示物では?そう思うほどです。
"博物館の展示物の予習" という冗談を言いますが、全然冗談に聞こえないです笑
まだデイジーとの関係が深まってないので心を許せてない様子が見られます。
また、普通状態だと遅れてくることがほとんどない彼が他人を "待たせている"
それほど本にのめり込んでしまっていたんだと、普通状態だからこそ逆に気を遣わなくてもいいのかなとも思います。
④立候補演説
これは印象的なシーンでした。
生徒会長に立候補するが、生徒から反感を受けて脱落してしまう....
彼は "正しいこと" を言っているのに理解されないんです。
それは "正しいこと" が全ての世の中じゃないから彼は馴染めなくて浮いてしまい、一般的に "変わってる" と思うのです。
プレイした方はわかると思いますが、彼は家族から愛されています。家族からたくさんの愛情を注がれ、正しく生きてきました。
だからこそ、違う価値観を持つ人に理解できないことが多く悩んできたんです。
私的に印象に残ったのは演説後の会話です。
前半は "正しいこと" を突き通してきた彼が周りに馴染めてないことを表しています。
彼は手信号の頃から別に間違ったことはしてません。
ただ、周りと比べると "変わってる" だけなのです。
そして後半。「嫌なヤツだと思われたかな......。」
とあれだけ周りの目を気にしてなさそうなのに気にするのか⁉️ しかも、自覚している……
案外周りの目も気にしてるんだなとびっくりしました。
ここで真面目で堅物な彼の 『人間らしさ』 と 実は周りを気にしているという 『繊細さ』を見せられ、 "この子を守らなければ!!" という気持ちが強くなり、完全に落ちました🫠
また、「でも、自分の考えにウソはないし……。」は
嘘をつけないほど素直だということがわかり、「結果は結果として受け止めなけきゃな。」と反省して、自分を客観視できているのかもしれません。
⑤テストに備えて
最初は "勉強教えてんな〜" くらいとしか思わなかったのですが、見返してみると横顔が綺麗だったり、彼の周りに人がいる!?と驚いたりしました。
ストーリーを進めていくとわかると思うのですが、彼には "友達" がいませんでした。
周りに理解されずにずっと一人で生きてきた。
それなのにこんなに人に囲まれているなんて.....とびっくりするのも当然だと思います。
このスチルから彼が周りから信頼されていることもわかりますし、
「ヤマをかけるべきはここじゃないだろう!?」
と教えてくれるんです。
そして、ヤマを張ることを否定しない。
彼みたいなタイプだとテストで自分のライバルが増えるのが嫌なのかなと思ってたので、周りと協力出来ることにもびっくりしました。
あと、決して他人を見下すことがない。
ただ教えるだけではなく "良い方向" に導いてくれる。
ほんとに素敵すぎる....
私がこんな人間になりたいと思った瞬間です。
また、彼が頼られたら断れないのもあるのですが、他人にも自分にも厳しいのに優しく丁寧に教えてる姿を見ると見る目が変わりますよね....
⑥スピード
このスチル埋めるのに一苦労しましたよ.....
まず、彼の "友好" が短すぎる。
普通から友好が長くて、友好から好きが短い。
そのため、 "友好" かつ "季節限定" のこのスチルを埋めるのが難しい。
あと、レースやってたらできないとか色々条件が難しいんですよ.....
私はわざわざ他ルートで彼を友好にして、このスチル埋めました笑
そんな苦労話はさておき、これは彼の敬愛なる従兄弟0123のオマージュですね。
まず、21歳の大人が小学生の従兄弟と一緒に本気になってゴーカートする姿がもうおもしろ可愛いですよね笑
安全第一を意識しすぎて小学生に抜かれるってどんだけゆっくり走ってるんだよ笑
それに付き合うデイジー優しいよね。
氷上主可愛い🥰
多分EDの話で言ってたと思うのですが、"運転免許を取ろうとしてます" っていう話がここと繋がっているのかと思います🤔
ちょっと記憶が曖昧なのですが....ぜひ注目してみてください!
⑦修学旅行 弁慶の錫杖
見た目的に弱々しい彼が約90キロもする錫杖を持ち上げるのはびっくりしました。
歯を食いしばって持ち上げる姿が男らしくて、不覚にもドキッとしてしまった.....
彼も "男" なんだな....そう思った瞬間です。
周りの生徒もこんな弱々しい彼は持ち上げるとは思ってなかったでしょうから、その日以降話題になってそうですよね笑
また、あれだけ理論的な彼が "意思の力" で錫杖を持ち上げようとするのが修学旅行に浮かれてる感じがして可愛いです笑
⑧立候補演説2
これは感動した😭
1年目ズタボロだった演説が、デイジーと出会い
自分を客観視できるようになったんだなと思います。
自分の意見だけではなく、周りの意見を取り入れ、自分を客観視できる能力を身につけ、"違う価値観" を理解できるようになったのではないでしょうか?
自分一人で解決するような主観的だった彼が、
客観的に物事を捉えられるようになったという "変化" が見られます 。
ここで出てくる "一生の友人" はデイジーだと思ってます。
一生の友人と出会い、刺激を受け、彼は客観視できるようになり、周りに認められたんだと思います。
演説後に
と周りの意見を取り入れようとする姿勢が見られます。
中学の頃からずっと一人で頑張ってきた彼がデイジーと出会い、周りと協力することができるようになったと思うと泣けてきます.....
⑨ホカホカ肉まん
めっちゃ可愛い‼️なんやこれ‼️天使か⁉️
と思ったイベントです。
スキー出来ないのは想定内だったんですけど、まさか肉まん買いに走るとは思ってなくてびっくりしました。
しかも、デイジーを置いて一人で買いに走るあたりが "慣れてない" 感じがして可愛かった。
デイジーも言っていましたが、
「氷上くんと肉まんが、イマイチ結びつかなくて......。」
と私も思いました笑
その後の「......いらないのか。」
としょぼんとした顔たまらなく愛しい。
頭に耳見えました….わんちゃん🐶 かと思いましたよ。
ここから私は氷上格の困り顔が好きになりました☺️
⑩木陰でうたた寝
ファンの皆さんが "眠り姫スチル" と呼んでるスチルですね。
なんだこの幼女は.....と目を奪われたスチルです。
メガネを外してて、お顔が美しい!!
前々から思ってたんですけどお顔の美しさを改めて確認できました🫡
博物館スチルとこのスチルで思ったのですが、
彼は "木陰" が好きなんですね笑
日に弱いとかリラックスできるからなんでしょうか?
木にもたれ掛かる彼はほんとに絵になる......
また、氷上ルートやる前に佐伯ルートをやっていたので 「ん?どっかで見覚えあるな....」 と思いました笑
頭いい人達は自分の居心地のいい場所を見つけ、リセットできる場所があるんですかね?
ちゃんと休憩できていることに安心😌
⑪射的の腕前
最初から射的のこと気になってたのに、花火見終わった頃に行くのどんだけ心残りだったんだ笑
なんか浮かれてて可愛い☺️
祭りの雰囲気に流される彼もいいですよね。
自分の好奇心を抑えずにいられているのはデイジーに心を許しているからですね。
また、射的が "初めて" ということに驚きました。
彼はデートに行っても "初めて" という発言をあまり聞かないため、行ったことのない場所、体験したことのないものが少ないのかと思います。
それは、ご家族に色んなところに連れて行ってもらって色んな体験をさせてもらっていたのではないかと思ってます。
なので、射的が "初めて" なのは今考えるとより衝撃的ですね。
ご家族と花火大会に来ても全て回りきることは難しいので初めてだったのかなと思ってます。
⑫生徒会長の仕事
生徒会長として文化祭を成功させるために徹夜で仕事をする姿が彼らしいなと思いました。
と彼が自分を犠牲にしてまで相手のために動ける
利他的な人だと改めて実感しました。
また、彼が自分を客観視できていて "成長" しているなと感じました。
仕事が終わってからデイジーを家に送り、
と文化祭前なのに "いい思い出" ができたと語る彼は
"デイジーと一緒に過ごした時間" が彼の中で思い出となっているのだと思います。
⑬学園演劇
演劇が始まる前の "じゃがいも" を唱える謎のおまじない可愛いですよね笑
変なところで抜けているというかなんというか
彼の "可愛らしさ" が見えて好きです。
妖精の衣装で可愛いですし、美しさもある。それに大胆に空いた胸元。鎖骨綺麗すぎるだろ......
まっすぐな瞳で手を差し伸べて、情熱的な演技をする様子に目を引かれて、私の中では妖精王ではなく、本当の王子にしか見えない。
「私の愛するあなた、あなたがここにいて、本当に良かった。」
というデイジーの言葉で一瞬で魔法が解けて、 "氷上格" に戻ってしまいます。
"愛する" より "あなたがここにいて本当に良かった" が彼にとって染みたのではないでしょうか?
ずっと一人で生きてきた彼は周りから理解されず、自分は"必要とされていない" と不安になりながら生きてきたんだと思います。
なので、自分を必要としてくれる、存在価値があると認めてくれるデイジーからその言葉を言われ、セリフを忘れてしまうほど嬉しかったんだと思います。
⑭会長、お疲れ様でした
これは泣きましたよ.....
一度落選した生徒会長を諦めずに努めて、その座を掴み取り、ここまで周りから頼りにされていたんだと彼の成長ぶりに感動しました😭
とここでも自分の意見を周りに強要せずに他者の意見の尊重をしている彼が見られます。
後輩に囲まれて花束を貰って生徒会を去っていく彼が "大きくなったな" と思いました。
⑮アンドロメダ姫
デート帰りに急に家に呼ばれてびっくりしましたよ....
お家デートかと思った。
家に天体望遠鏡があるって凄いですよね。
お金もかかるだろうし、場所も取るだろうし....
それだけ価値のあるものを愛する一人息子にご家族が与えたということでしょう。
自分の好きなことや、興味のあるものを与えてくれるところがとても家族から愛されているとわかりますね。
そのご家族から貰った天体望遠鏡を "宝物" としている。
ご家族からいただいたものをそれほど大切に扱ってるのが素晴らしい息子ですよね。
大切に思ってる人に自分の好きなことを共有することが素敵ですよね。
今まで共有する友達もいなかったから、より共有できて嬉しいんだと思います。
ドラマCDでありましたが、赤城くんが星に興味あると言い出したら
「家に天体望遠鏡があるんだ。良かったら、見に来ないか?」
みたいなことを言っていたので、ずっと自分の好きなことを誰かと共有したかったんだろうなと思ってます。
ここで彼が恋は一方通行ではなく、お互いに気持ちが通じ合う可能性がある。そのことに気づけたんだと思います。要するに、想いが双方向になることに気づいたのです。
とこれからも自分の好きなことをデイジーと共有したいと思っていることがわかります。
また、このスチルは告白未遂スチルなので、最後 "見られたら" と言いかけそうになります。
頬を赤く染めて照れる顔も可愛いです☺️
"アンドロメダ姫" についてですが、アンドロメダに "姫" をつけるそれほどデイジーを可愛く思っているのではと思います。
⑯冬のダイヤモンド
ついにやって来ましたかクリスマススチル....
"自分の好きなものを自分の好きな人に見せる"
この行動があまりにもロマンチックで感動しました😭
アンドロメダ姫でもそうでしたが、大切に思ってるデイジーに自分の好きなものを共有してくれるんですよ。
また、普段の様子から理論的で現実を突きつけてきそうなリアリストっぽい彼ですが、人工より自然を愛するロマンチストな一面があるのが魅力的ですよね。
最後の「時間のプレゼントをありがとう。」
彼は "ありがとう" とちゃんと感謝できる素敵な人ですし、"時間のプレゼント" という言い回しもどこか洒落ていていいなと思いました。
これはもしかして....って思ったのですが、
彼って相手の時間を自分に使わせるのが嫌い?
利他的な人なのでそうかなと思ったのですが、若王子先生に質問する校内イベントがあると思うんですけど、別に自分が悪いわけではないのに "相手の時間を自分に使ってもらう" から自分が折れるべきとなるんです。
"相手の時間を自分に使わせる"
周りを気にしてなさそうなのに気が遣えるところに意外性を感じました。
また、博物館スチルで相手を "待たせていた" 彼の心境の変化も見られます。
大切な人と大切な時間を過ごせたから、
"自分に時間を使ってくれてありがとう" なのかもしれませんね。
総評
"氷上格" の3年間がこれほどボリューミーだとは思いませんでした笑
だんだん堅さが取れていって、角が取れて丸くなる彼を見て、ほんとに "変わった" んだと実感できます。
また、そんな氷上くんに寄り添えるように成長したデイジーも "変わった" と実感できます。
お互いに支え合って成長し、お互いを知るために変化していく、それが氷上主。
私はデイジーと一緒に成長し、変化していくこのシナリオが大好きです。
皆さんにもこのシナリオの良さを少しでも理解していただけたら幸いです✨
氷上格大好きだよ☺️
以上、氷上格ヲタクによる氷上格のスチルレビューでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました🙇🏻♀️❕
少しでも多くの方に氷上格の良さを知っていただけたら幸いです☺️
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