1000stars EP6~10 物語から現実へ
久々にドラマ一気見しました。やっぱり毎週よりこっちの方がストーリー忘れないから(笑)いいかも。見てたらお茶飲みたくなったので、桜の塩漬け茶
このnoteは私がハマっているタイYシリーズドラマについてネタバレありで書いていますので、各自回避をおねがいします。
現実はそう甘くない
5話までは甘く優しく物語のような展開だったわけですが、6話から燻っていた問題が次々露呈してTianはその壁にちゃんと向き合って乗り越えていったと思う。正直もっとメンタル弱そうな子だと思ってたけど、村人に真実を自分の口から伝えたり、ピンチになったらLongtaeを逃してあげたり、ただの坊ちゃんじゃなくて、ちゃんと判断できるし、やるって決めたらできる子だったTian。そんなTianだから村人から一度失った信用もまた取り返すことができたんだけど、Phuphaとの仲はくっつきそうでくっつかないし。もう本当にくっつかないまま終わる新しい形なのかと思わされました。
甘くなくても現実は変えられる
気持ちだけで突っ走れる2人ではなかったけど、Tianがちゃんと親を説得して、教員免許を取得して、正式に村の先生になることで一緒に居られる道を選択した2人。時間はかかったけど、お互いが平等に望むままになったということで良かったです。
大人の話が心に響く
どんだけ徳積んだら若者にあんな言葉をかけてあげられるのか。自分もそろそろ声をかける側の人間なので猛省しちゃいますね。うちの子にも話してあげて欲しい。
EP.8 KhamaさんがLongtaeに話した芋虫の話。
花の葉を食べてしまう芋虫に対してLongtaeは殺虫剤をもってこようかと提案するのですが、それを聞いてKhamaさんは、
芋虫は葉を食べますが、いずれ蝶になります。その蝶は花の受粉を助けます。貴方が花だとしたら、芋虫を怒り恨みますか。
と。はい、めちゃくちゃわかりやすい例え話で、心がすうっとしました。
EP10 Minai先生の話
以前Tianが訪ねてきたときに移動した鉢植えについて、
最初は暑さを心配して日陰に置いていたが、それは枯れてしまい、元の日向に戻した。するとあの植木は息を吹き返して元気にしています。
人は時々自分にあった場所を探す必要があり、自分に合った場所が自分を成長させてくれる。
この話を聞いてTianは自分が成長したと感じた教職を目指すことを決めました。こういう話をあんなに優しく大人に言われる人生欲しかった。。。
Khaotungさんが今回も名バイプレイヤーだった
完全に好みの話だけど、Khaotungさんめちゃくちゃいいやつで可愛かったな。あの髪がちょっと長いのも良かった。もうKhaotungさんは濱田学さんみたいなどこにいてもグッジョブな俳優さんなんですよね。もちろん主演もやって欲しいけど、脇をサポートしていてくれると嬉しい俳優さんです。
メインカップル
久々に「くっつかないんかーい!」って何回もツッコミ入れてみました😁
Earthさんの色気を持ってしてそれを全然使うところがないのそれそれですごい斬新な戦法かなって。Mixさんも色が白くて、かぶりつきたくなるような肌してんだけどほんと誰にも襲われたりしなくて何より(なんの話よ)
私としては恋愛優先主義なので、隊長が全然本心言ってくれないから、「もう!本当のこと言っちゃいなよ!!」って何度も思いました。でもそういう愛も尊いなって改めて思えました。
個人的萌えシーン①
こんな景色が広がっている病院なら私も入院したいですがってくらい自然に囲まれた病院。この庭で話すシーンは良かったですね。Tianが中に戻ろうって車椅子の後ろに立ったとき、「いや、君その片手では無理でしょう」ってツッコミ入れたんだけど、そういう根本的なこと忘れちゃうくらい隊長と過ごしたかったんだろうね
個人的萌えシーン②
↑ここの別れのシーンの離れるときにそんなに頬をくっつけるくらい離れがたいのね😢ってなりました。あとね、この空港シーンね、Tianに色白に黒のタートルネック着せた人誰ですか!?天才なんじゃないですか!!もうめちゃくちゃツボだった。
まとめ
10話という話数が良かったし、展開もベタになりすぎず意外性もあって面白かった。タイの自然を浴びに行ける日が早く来ることを願います。