見出し画像

05.まさか女が来るとは

今回は何をシェアしようか考えてたんですが、私の行動指針となっている人(?)、尊敬する女性を紹介したいと思います🗣

このタイトル実はフィメールラッパーであるAwichさんの歌詞なんです🎤
ちなみにAwichってどなた?っていう方はAwichの公式サイトの紹介文を見てみてください↓

2006年にEP『Inner Research』でデビュー。同時期に米国アトランタに渡る。ストリートライフに身を置きながらファーストフルアルバム『Asia Wish Child』を制作し、2007年にリリース。翌年、アメリカ人の男性と結婚し、長女を出産。3年後、インディアナポリス大学で学士号を取得。家族で日本に戻り暮らすことを決めていた矢先、夫と死別する。その後、娘と共に沖縄に帰郷し、本格的な音楽活動を再開。2017年、Chaki Zuluのプロデュースによるフルアルバム『8』をリリース。2020年7月にユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たし、更なる飛躍が期待されている。
Awich / discography

正直ヒップホップの世界に触れてこなかった私自身、好きになるとは思っていませんでした

そんな私の彼女の尊敬しているところや、勇気をもらっているところを紹介していきたいと思います

1.突き進む行動力

上の紹介文にもありますが、実は彼女の経営学を学びにアメリカの大学に進学してるんです…!

9歳から詩を書き、14歳でラップに出逢った沖縄出身の彼女
そんな彼女は沖縄でも有名な進学高校に入学し、勉強しつつも、クラブのMCバトルに参加します
(体力えげつないですよね…)


そこで、「沖縄の音楽シーンを広めるためにビジネスについて勉強がしたい」と思い、大学生向けのセミナーにも通い経営の勉強を始めます
そこで実際に経営学で有名なアメリカの大学に進学します

アメリカでも音楽活動はやめずアルバムをリリースするなど勢力的に活動していきます…!!パワフル!

当時所属していたレコード会社は本格的に彼女をプロデュースしたく、留学を反対しますが、彼女は進学します…!
その意思の強さもとっても好きですし、留学中もきちんと音楽活動も行うそのタフさもとっても好きです…

2.母

実は彼女には娘さんがいるんです…!

大学在学中にアメリカで夫さんに出逢います
通学中に声をかけてきた男性と仲良くなり結婚し女の子を出産しますが、日本で生活しようとした矢先に夫さんが亡くなってしまいます 

そこで一つの曲のMVで、夫さんの生前の映像や彼の遺灰を海に散骨したシーンを再現したりと、経験を2人で乗り越えてきた様子を描いています
実際に生前の彼は、
「何かがあったら埋めないで、海に流してほしい」
と伝えていたらしく娘さんと一緒に散骨しにいきます

いろいろもっと他に書きたいことあるんですが長くなるのでここはこのくらいで😌

はぁ〜!!!Awichの曲を聴きながら書いてるんですが好きが溢れます

3.『女性』

そんな彼女は活躍している女性ラッパーが少数の世界で、次世代のラッパーを見つける番組内の曲でBAD HOPのYZERRや日本語ラップの大会で3連覇している R-指定などの後に続きラストを飾るAwich姐さんかっこよすぎませんか……………


歌詞のダブルミーニングも本当に素敵でかっこよくてもう…!!

女性として活躍している彼女は本当に素敵で、
私が女性として理不尽なことを受けて落ち込んだり、悲しんだりした時に聞いて勇気をもらっています✊🏻

そんな、いわゆる男社会と言われるようなところで女性として駆け抜けている彼女を私はとっても大好きですし、尊敬しています
とっても詳しい!というわけではないので、間違っている部分があれば申し訳ないです🙇‍♀️

そんな彼女が3/14に初めて日本武道館に立つんですが、なんとチケット取れたのでちゃっかり拝んできたいと思います!!
生きる希望…!!
今回は彼女のバックボーンについて大きく触れてますが、もちろん曲最高です…
今回のnoteのタイトルである「まさか女が来るとは」Awichの『Shock Shock』という歌の初めの歌詞です
ちなみに『Shock Shock』は英語のスラングで恐れ慄くという意味らしく、そのタイトルの曲の始めが「まさか女が来るとは」って好きすぎてどうしましょう…


そんなこんなで今日は私が尊敬している方の紹介でした✍️
尊敬してる人とか、憧れている人をなんでなんだろう…って言語化する作業とってもいいね…!

いいなと思ったら応援しよう!