「大丈夫だよ」と言ってあげられる人になる
ずっと前に立てた人生の目標の一つに、
だれかに「大丈夫だよ」と言ってあげられる人になる
というのがある。
背中を支えてくれるような、安心できるような存在になりたい、というのがこの目標に込めた想いだった気がする。
なんでこんな言葉が、自分から出てきたのか覚えていなかったのだけれど、よく聞くバンドの歌詞に原点がありそうだぞと気づいた。
歌詞の解釈は人それぞれだということを念頭に置きつつ、歌詞をよく読んでみた。
彼らの歌う歌詞は、内罰的だ。
誰かを攻撃するような言葉がない。むしろ自分の恥ずかしさや弱さや、それによって傷ついたり傷つけてしまったりした経験を歌ったものが多い。
そして歌詞の中には「大丈夫」という言葉がたくさん出てくる。
きっと原点はここかもしれない。
弱さをよくわかっている彼らは、もしかしたら誰かに「大丈夫だよ」と言って欲しかったんじゃないだろうか。もしくは、言ってもらえたことが嬉しかったんじゃないだろうか。その言葉がずっと心の中にあって、だから歌詞に出てくるんじゃないか。
そんなことを考えた。
絶望の淵にいるとき、尽きることが予想できないほどの優しさを受けたことは、だれかに優しくしようとする、そして自身が優しくあろうとする原動力になる。
大事な人に優しくありたいと思うのは、わたしがたくさんの優しさを受け取ってきたからだ。
エゴや偽善や、そんなものがその気持ちの中に入っていようといなからろうと、優しさを受けた経験は本当だ。それがきっとわたしを照らしているのだと思う。
別のバンドだが
「高いサポートの礼に」
わたしは、大丈夫だよと言ってあげられる優しさを持っていたい。
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