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【副作用だったのかな?】元ビジネスアナリストが人工股関節置換術を受けるとVol.12
こんにちは!KeyTです。少し時間があきましたが、今日も楽しくぶっ放しますね♡
手術翌日から2週間、結構な量の薬の投与がありました。痛み止め・胃薬・吐き気どめにはじまり、血栓ができないようにするものなどなど。
入院中は気がつかなかったのですが(ちょっと気がついていたかも)、退院してからアレ?っと思うことが2つだけ、ありました。
投薬内容は、持病のあるなしによっても、体調によっても異なるので、KeyTに起きたことが、他の方にも起きるとは限りらないことは申し添えますね。
あくまでも私が感じたことを書きます♡
■ひとつめ
視力が落ちました。TVの位置を変えていないのに、ものすごく見えにくくなりました。
元々右と左の視力が違うのですが、その開きが大きくなったような感じがしました。
また、PCから手元に目を移した時の見え感もおかしくなった気がしました。
これがかなりのストレスでした。
左右の視力差を補正して遠くを見る様に、メガネを持っているのですが、メガネを使っても見えにくくて・・・。
生活が急に極端に不都合になった気がしたので、割と早い段階でメガネ屋さんにいきました。
いわゆる低価格帯のメガネを販売しているところなので、4000円程度でレンズを変えることができ、とっても状況が改善しました。
レーシック後ずーーーーっと裸眼だったので、メガネ、起きている間ずっとしてないといけないのかぁと思うと、それはそれでちょっとストレスでした(汗)
実はKeyT、前の会社への入社当初、安全性情報(副作用関連)の部署にいたので、「あ、そういえば、視力低下っていう副作用がある薬剤ってあったな」と妙に納得しました。
ホントに服薬している薬剤が多かったので、全部の添付文書(説明書のようなもの)を調べるのは面倒だったのと(笑)、あんな副作用あるのか、こんな副作用もあるのか、と思いたくなかったので、あえて調べませんでした。
(それだけで具合悪くなりそうなきがして・・・)
ただ、今後も同じ薬剤が同量で処方されそうなら、自分が感じている不都合を、次回受診時に先生に伝えようと思っていました。
何がどうなったら、誰に何を伝えるかを決めておくのはアリかと思います。
後日談ですが、退院1週間後の受診で薬剤投与が痛み止めと胃薬だけに(しかも痛いときだけ)なり、
視力低下問題はおさまりました♡
(実はメガネ、競技ダンスの試合や、映画の字幕をみる時くらいしか使わないんですよね)
■ふたつめ
これは結構しんどかったんです。
訳のわからない、自分で制御できない落ち着きのなさ、がありました。
とにかく大人しく座っていられないし、落ち着いて何かに取り組めなかったんです。
退院後、ピアノのリサイタルがあって出かけたのですが、席についたとたん、
何かがおかしい、私
同じ体制でじっとして居られない
となり・・・。
こじんまりとした会場だったので、後方のスタッフ席に移させてもらいました。
(どうしても亡き王女のためのパヴァーヌのピアノバージョンをリアルで聞きたかったんです)
1時間半のオンラインミーティングも、ただ座っているだけのことが耐えられなくて。
自分の身に起きたことが何なのかがわからないし、その原因が何なのかわからないし、対処もできないから、辛くて辛くて・・・。
添付文書用語でいうところの、焦燥感、だったのでしょうか。
製薬会社の、しかも副作用の部署に居たって、突然の状態変化にまごつくわけですから、そうでない方はどうしたらいいか迷うことだと思います。
その際は、予定の受診でなくても病院に連絡して、先生の指示をあおぐことをオススメします。
(私はあと少しだったので待ちましたが、必ずしもその必要はありません)
よく言われることですが、医師への相談なしでご自身の判断で投薬をやめるのは、やはりオススメしません。
そうそう。訳のわからない、自分で制御できない落ち着きのなさも痛み止めと胃薬だけになって、すっかりおさまりました。
めでたし、めでたしです。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございます♡