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【なぜ公開したのか】元ビジネスアナリストが人工股関節置換術を受けるとVol.14
こんにちは!KeyTです!毎日暑いですが、今日も軽やかにぶっ放しますね!
個人情報保護法下で、情報を扱うにあたって病歴は配慮が必要な情報のひとつなのに、なぜわざわざ公開したのか、について今日は書こうと思います。
個人情報を取り扱う業者・行政は、こうした情報について配慮する義務がありますが、自分の病歴・手術歴をこうしてnoteに公開するかどうかを決めるのは自分ですよね。
してもいいし、しなくてもいいんです。
私は、手術したこと・人工股関節になったことをマイナスだと思っていないし、復帰するまでの自分が無力で非力だと思っていないからだと思います。
(自分のことなのに思いますっていうのは、明確にこれだっ!っていう答えがあるってわけでもないからなんですよね 汗)
確かに今は大好きな社交ダンスのレッスンにもいけないし、
思い立ったときに、思い立ったところにいく機動力は弱まっているし、
今年の目標として立てていた、社交ダンスのプロアマの試合(先生と出る予定だった)にも出ることもできていないし、
トレーニングやジョギングもできていないし、
歩くペースも遅いし、
杖もついているし、
ずり落ちてくるのに、リュック背負ってイライラするときもあるし、
できないことだらけで、しゅんとしちゃうことも多いのですが(笑)、
しゅんとする自分も、それほど悪くないなと思っていますし、
外出して、マジかよっ!?このおっさん・にいちゃん、マジムカつく!!みたいなこともちょいちょいありますが(笑)、
そういう日々のモサモサやイライラやしゅんしゅんも、
私の長い人生の大切な一部だなぁと思っているんです。
客観的に、なんとなく自分を微笑ましくみているというか(笑)
無理に自分を奮い立たせるでもなく、
悲劇のヒロインぶるでもなく、
今の私はそうだよね、と♡
そして、このリハビリ期を超えたら、万全とはいかないまでも、
(元々身体がかたいし、ただのダンス好きのアマチュアだから、素晴らしくダンスがうまいわけでもなく、好きで続けてるだけだし)
復帰した自分
旅行も楽しめる自分
機動力が戻ってきた自分
が居るんだろうなぁって思うんですよ。
ちょっと休憩、みたいな♡
一方で、突如KeyTが杖をつき始めたことによって、
「実は私もなんです。痛いの、騙し騙しやっているんです」
と話してくださる方もいらして、
自らオープンになることで得られるものもあるな、悪いことばっかりじゃないなと感じています。
(見ず知らずのおばあちゃんに、杖つき仲間として声をかけられたこともあります 笑)
だからと言ってKeyTは、誰に対しても、なんでもかんでもオープンにすべき、という派ではないですからね。
自分の中で起きたことを味わって落とし込んで、
オープンにする内容
オープンにする相手
を決めていく、その考え・判断のプロセスは、自分しか決められないし、
決めたらならその責任も自分にあるな、と思っています♡
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございます♡