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《ハラスメントに思う⑤》SNS上でおきていることと対策~どうして攻撃するのか

本題に入る前に
『ハラスメント』ということで
思いついたことを綴ってきたが

そもそも私は
何もかもハラスメントになっていく?
そんな番組を見てから
「えええ?それはどうなの?」となってしまい
そういう風潮には違和感を感じている
そのことは前置きしたい

『ハラスメントに思う⑤』
に題名を変えて綴っていきます


SNSでのいじめも犯罪ですよね


ということです

SNSは
リアルな犯罪とは違って
簡単に足がつく
と思っておいた方がいいだろう
「犯罪者を見つけ出せる」ようになった
ということである

『プロバイダー責任制限法』により
現在は発信元が特定される
侮辱罪厳罰化となったことも大きい

今すぐにやめた方が良いですよね
誹謗中傷という言葉をよく耳にしますが
ハラスメント=いじめ=犯罪
人権侵害で犯罪である
と思うところである


話を戻して
画面はまさに人間とも言えるのではないか
画面の向こうには生身の人間がいるのだから
侮辱罪にもあたると思われる

ときに
表現の自由なんていう人がいますが
それは全く違う
そういう話ではないことは明らか

人を傷つけることやいじめることは犯罪で
表現の自由とすり替えることは出来ない
繰り返しますが
犯罪なのですから

相手が特定されるもの
相手のページへの悪質なコメントは
即アウトですよね


XやインスタやFacebookというツールは
表現の自由がもちろんあって
本来は
みんなが楽しむためにある
情報の交流基地みたいなもの

表現の自由を使うのならば
そういうことであって

けれども
何でも「やっていい」ということではない
ということである


リアルな社会と同じで
相手がいじめと感じたのならば「いじめ」
SNSにもあてはまることでしょう


SNSの子どもの利用禁止が話題です
オーストラリアで16歳未満の子どものSNS利用が禁止となりました

大人の間でSNS犯罪が横行している
ならば
子どもに規制をかけなければ!
子どもをまもれない!
となるのも
単純に否定のしようがないと思えて

一方で
SNSに助けられている人がいる
唯一の生きる居場所だという人がいる
そういうこともあり
スマホの中のSNSというものは
若年層にとって大切なものにもなっていて
即禁止や規制は慎重になりたい
だからこそ
禁止や規制のいらない社会にしたいのである


本当に
見ていられない誹謗中傷が多いですよね

嫌らしい対応も多いですよね
顔が見えないからと言って
嫌だなあという対応
機械的というのでしょうか
人間味がないというのか

いじめ体質が大っ嫌いです


ということで

被害者の人はもちろん
加害者である・やめられなくて困ってる
そんな人は
相談に行ってほしいと思うのである
そういうことが広まってほしい
※こちらは参考に

しかし
そうじゃなくて
バレないと思ってる
犯罪だと認識してない
遊び半分
憂さ晴らし

という安易な人もいるのでしょうね
教えてあげたいですね
「それ犯罪ですよ」って

そして気づいてほしいし
やめてほしいですね


◇政府広報オンライン
こちらは⇩「誹謗中傷はダメ!厳しく処罰される場合があります!」という
杉浦さんと佳菜子ちゃん出演の広報ページです。ぜひ見てみてください

https://www.gov-online.go.jp/article/202409/radio-2374.html


悲しいことですよね

そういうつもりではなかったでは遅い
傷つけてからでは遅いのです


心無い言葉やいじめ=ハラスメントは
本当に辛いのですから
SNSというある意味他人の
つぶやきや安易な憂さ晴らしが
他人を傷つける

それが生きる何かになっているとしたら
皮肉すぎる


「流せる」ようなら
悲劇は起きない
「流せない」やりとりが
SNSの誹謗中傷ということになっていくのだろう

SNSのお作法を
しっかりと弁えたいと考える


〈写真〉
コスモス(ダブルクリック)赤
花言葉・・・情熱,調和

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