#19 ついにこの日が...!Makuakeリターン発送しました!
このnoteは「to savor alcohol more(より深くお酒を味わうために)」をスローガンに活動するガレージブランド NON JOHN の活動やお酒に関するあれこれを発信するものです。このnoteを読んで、粋な酒客を共に目指しましょう。
(フォローやスキをいただけるとやる気が高まりますのでよろしくお願いします)
ウェブサイト: non-john.com
🚚 ついにこの日が…!Makuakeリターン発送しました!
本日、ようやくすべてのリターンをお送りすることができました!みなさま大変お待たせしました🙇♂️
リターンにカードもつけておりますが、ウェブサイトにも「ご使用にあたって」というページを追加しましたので、是非一読いただきご使用いただけますようお願いします。
https://non-john.com/usage-instructions.php
Makuake開始が3/4でもう3ヶ月も前になりますが、怒涛の日々であっという間でした。紆余曲折を経ましたが、この日を迎えられたことを大変嬉しく思います。Makuakeで応援いただいたみなさまのおかげです。改めて感謝を申し上げます。
我々のプロダクトが、手に取っていただいたみなさまのお酒の時間を豊かに、そして健康的にできるものであればと願っております。
引き続き活動を進めてまいりたいと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします。
🖌 肴のオマケ:知っていても得はない。お酒に関する漢字の成り立ち
郵便物で内容物を書くときに「酒器」と記載するのですが、いくつも書いていると酒という漢字がゲシュタルト崩壊を起こしました。
今回のオマケでは、知っててもなんのことはないかなと思うのですが、ちょっと興味が出たのでお酒に関する漢字の成り立ちについて調べてみました。ただ誰かとの会話でこの話の出しどころがないので「へぇそうなんだ」くらいに読み流していただければ幸いです。
酒
右側の「酉」が壺を表す字で、もともと「酉」が単体で「さけ」の意味だったそう。後で「さんずい」がついたんだとか。
十二支のひとつで、酉の月は現在の10月、酉の刻は午後5時~7時。
酉の月は稲刈りシーズンでお酒を作りだす時期
酉の刻はお酒を呑みだす時間
偶然なのか、それが理由で割り振られたのか。
なんだか不思議な気持ちになります。
酔
元々は「酉卒」と書いていたそうな。「卒」は小物の兵士の意味があり、飲みすぎて弱卒になるというところから由来しているとのこと。
飲みすぎには気を付けましょう。
酌
「勺」は液体を汲んで注ぐ道具の意味があります。おちょこの単位も勺ということを知りましたが、どっちが先なのでしょうか。
「お酌する」という道具が動詞化しているのは、現代の「ググる」と同じ精神が垣間見えて面白い。
酵
発酵の酵です。「酉」に「孝」。
「孝」は「老」と「子」で出来ている形で、子が老を支えている状況を表していて、助けるとか大切にするという意味を持ちます。
ということで酒の生産を助けるからこの形になったそうな。
肴
上の「メ」は色々掛け合わせるという意味で、下は「月」で胴や胸などにある「にくづき」で、色々なおいしいもの=ごちそう という漢字です。
いまや我々が「さかな」と聞いて思い浮かべるのは「魚」でしょう。しかし元々「肴」が「さかな」。「魚」は「うお」と読まれていたのですが、魚が酒に合うというので江戸時代に「魚」と書いて「さかな」と読むようになったのだとか。
特にオチもないですが、一人で酒を飲んでるときに漢字辞典もいい肴になることがわかりました。調査報告は以上です。
📅 今後の予定
9月
親子鋳造イベントを企画中です。
🍺 🍺 🍺
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