#20 モデルチェンジ その2。形は変わってもそのコンセプトは変わらない
このnoteは「to savor alcohol more(より深くお酒を味わうために)」をスローガンに活動するガレージブランド NON JOHN の活動やお酒に関するあれこれを発信するものです。このnoteを読んで、粋な酒客を共に目指しましょう。
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🚚 Bureiko、Yoinokuchiモデルチェンジ。形は変わってもそのコンセプトは変わらない
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6/17(月) 19:00から一般販売します。
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Makuakeで応援いただいたスズシリーズの3点(Nitoryu/choco, Bureiko, Yoinokuchi)をモデルチェンジし、一般販売モデルとします。
Makuakeで出したモデルについては、Nitoryu/chocoはオリジンモデルとし、今後は不定期販売となります。
それでは一般販売モデルをご紹介します。
表面処理
オリジンモデルはサンドブラストで処理していましたが、一般販売モデルはビーズブラストで処理をしています。
サンドブラストはシブい仕上がりで他にない質感でもあり個人的には気に入っていたのですが、洗浄後にタオル等で水気をよく拭き取らないと変色しやすかったりするためメンテナンスのしやすさを考慮してビーズブラストとなりました(とはいえ洗浄後の水気はふき取っていただくようお願いします)。
ただ、こちらはこちらでなかなかいいです。
Bureiko
四方に平等に注げるキレのいい一合徳利です。
少しコンパクトになり、1合ラインがより明確になりました。
Yoinokuchi
一滴たりとも無駄にしたくない、キレのいい日本酒の酒瓶用のポアラーです。
注ぎ口のフチが少し細くなりました。効果は変わりません。ただの外観変更です。
Nitoryu/choco
二つの角度の呑み口をもつおちょこで、角度の違いが味わいの違いを生み出します。
前々回の投稿でご紹介した通りで平底になりました。
(正直に理由を書いてしまうと、丸底は厚みが不均等なため、鋳造時の冷却の過程で陥没が生じやすくなっており、なかなか思うように量産できないという製造上の事情があります。気候的にも湿気が多い季節はダメで外気温が低い方がいい模様。これまでの検証では歩留まりが悪い上、冬季しか作れそうにありません。鋳造の繊細さをひしひしと感じます)
ということで、ようやくの一般販売です。
再掲ですが開始は6/17(月) 19:00から。
準備している数は多いとは言えませんが、ひとつひとつ丁寧に作っております。是非ご覧ください。
本日はオマケはお休みです。
📅 今後の予定
9月
親子鋳造イベントを企画中です。
🍺 🍺 🍺
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