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#17 モデルチェンジ。新たなカタチで一般販売
このnoteは「to savor alcohol more(より深くお酒を味わうために)」をスローガンに活動するガレージブランド NON JOHN の活動やお酒に関するあれこれを発信するものです。このnoteを読んで、粋な酒客を共に目指しましょう。
ウェブサイト: non-john.com
👉 モデルチェンジ!新たなカタチで一般販売
6月の一般販売に向けてNitoryu/chocoとBureikoをモデルチェンジします。
Nitoryu/choco
丸底から平底になり、容量が約5ml増えました。
※ 特徴である吞み口はまったく同じです。
寸法:約64㎜×約61㎜×高約41㎜
重量:約75g
容量:約35ml
写真で比較すると
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丸底は「オリジンモデル」として在庫がなくなった後は不定期製造・販売となります。
Bureikoのモデルチェンジについても紹介したかったのですが、目下改良中でこの記事に間に合いませんでした。なんとか次回はBureikoのリニューアルモデルについて紹介できればと思います。
購入にご興味のある方は以下のショップサイトから
🍶 肴のオマケ:大分県 ―そこは九重連山と豊後水道に挟まれた、酒の肴のパラダイス
NON JOHNは大分県で活動しています。NON JOHNという名前も大分弁で「飲んでる」を意味する「のんじょん」から。
大分県は海と山に囲まれ、海幸山幸が豊富な土地です。そこは酒の肴の楽園。全国的にも有名なのは、関サバ関アジ、杵築の城下カレイ、臼杵のふぐ、などですが、結構それなりのお値段です。今回のオマケでは数多ある肴の中から、比較的リーズナブルに幸せになれるいくつかを独断と偏見でピックアップしてみます(書き始めてわかりましたが数が多いので今回のテーマは海幸)
🥢 モイカ
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津久見市で獲れるモイカは、肉厚で、炭火で炙ると甘じょっぱいうま味がジュワッっと溢れます。味付けせずに焼いたそのままで辛口の日本酒と合わせるもよし、七味とマヨネーズを付けてビールで飲み干すもよし。
津久見市では11月にモイカ祭りをやっています。恥ずかしながら知りませんでしたが。今年は行こう。
🥢 姫貝
県北で獲れる貝の干物です。他県でもあるとは思うのですが私は大分以外では見たことがありません。上記リンクのようにBASEでも買えますが、地元民は大分唯一無二のデパート トキハの地下2階で調達することができます。
スルメのように炙って食べます。やみつきになる旨さ。若干高めの価格ですが、チマチマと食べながら、ウイスキーや焼酎をチビチビと飲むと幸福な時間が過ごせます。
🥢 マテ貝
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宇佐市や中津市に面する遠浅の海で獲れる棒状の貝です。
酒蒸しにすると絶品。いくらでも食べられます。潮干狩りで獲ることができますが、人気が高く、シーズン開始後あっという間に狩りつくされてしまいます。潮干狩りで浴びた潮風を風呂で流した後にビールと一緒に呑むと幸せになれる。
🥢 若武者(ハマチ)
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佐伯市の浪井丸天水産さんが養殖しているハマチです。さっぱりとしていますが身がしまっていて食べ応えがあります。ビール酵母で育てていて、おいしいうえに栄養価も高い。
以前、佐伯飛翔の会の新酒試飲会に出席したときにはじめて食べましたが、印象的なおいしさでした。佐伯のぶんご銘醸さんのお酒と相性ばっちり。
🥢 岩牡蠣
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大分の県南はリアス海岸。ミネラルが流れ込む豊後水道の入り江では岩ガキが豊かに育ちます。時期がくると海辺の町で牡蠣小屋が大繁盛。大ぶりの岩ガキを煮てよし焼いてよし。どんな種類のお酒にも合う魅惑の海のミルクです。バケツ一杯の岩ガキを炭火で焼きながら呑むといい一日だったと心から思えるでしょう。ただいま県南から宮崎にかけて岩ガキ祭り絶賛開催中。
「大分の二度泣き」という言葉がありまして、どういう意味かというと
「大分へ転勤」の辞令で辺境の地へ飛ばされて泣き
「戻ってこい」の辞令で大分から離れたくないとまた泣く
というものです。
大分は先にご紹介した食べ物はもちろん、お酒もうまいですし、全国的にも知れらる温泉郷であり、ゴルフ場もそこかしこにあり、マリンスポーツもハイキングもできるし、ノスタルジックな遊園地もある。ふらっと立ち寄る雰囲気ある居酒屋で人情ある人たちと語らいも、と住むには大変良いところ。
しんけんいいけん、大分県。
(訳:ほんとうにいいところだよ、大分県)
思い立つことがありましたら是非お立ち寄りください。
機会をみて山幸編を。
📅 今後の予定
6月
Nitoryu/rocksの販売を開始します。
9月
親子鋳造体験イベントを検討中です
🍺 🍺 🍺
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