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バースデーランウェイ
― 2022年12月17日。
3駅先のカラオケに行ってこよう、くらいの軽さで家を出た。向かう先は3駅より遥かに遠い約500㎞先、京都。
ここに来るのは直近1年で1月と7月に続いて3回目になる。
まさかこんなに短いスパンで3度も足を運ぶとは思っていなかったけれど、そのおかげもあってか、親近感すら感じるこの街に降り立つことはもう自然なことになったみたい。
あぁ、また帰ってきた。
そんな気持ちがした。
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旅の先で見たかったもの
今回京都に来た目的はバースデーランウェイを見守るためでした。
"バースデーランウェイ"。
これはただのランウェイショーじゃない。
『諦めきれない夢』を持つ表現者 ー主人公ー が過去も未来もその人自身も全部詰め込んで歩くステージ。
その目撃者になってきました。
このランウェイショーとの出会い2年前くらい。きっかけはnoteだったと思う。オススメに出てきたか、スキ♡のお返しに行っている時に見つけたような気がする。Twitterで呟いていた最初の日が2年前の私の誕生日の前日だった。
結構前からバースデーランウェイのこと知ってたけど、改めてこんなコンセプトだったのかーというのを知った...
— める-mel✾- (@sirius10orion) December 2, 2020
遅くて申し訳ない!
でもこの企画に関わっている人たち本当にいい言葉を紡ぐ人たちで、それだけ自分自身に向き合っているのが伝わってくるから応援したくなるのよーーー!
だから2年間憧れ続けた場所に行ってきたことになる。
今日この日を忘れたくない、忘れないためにnoteを書かせて欲しい。
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いつの間にか忘れ去られた夢
幼稚園とか小学生の頃、将来の夢は何ですか?って聞かれて
ケーキ屋さんになりたい。って真っ直ぐに答えていた。
それに対する周りの反応も、おぉいい夢だね!という温かいものだったから、≪そういう夢を持つことって正解なんだ≫ ≪なんにでもなれるんだ!≫ って思っていた。
中学や高校にあがると将来の話をする時に、
何をしたいですか?
どうなりたいですか?という聞き方に自然と変わっていた。
"夢"という言葉はいつの間にか"現実的ではない空想のおとぎ話"という立ち位置に変わっていったのだと思う。
そうして答えた将来像の延長線上に私はいて日々を送っている。満足しているはずだけど、そうか。私、"夢"と言えるものをとっくのとうに無くしていたみたい。
と気づいちゃったんですねぇ。
夢を、持ってる人ってキラキラしてる。
すっごく抽象的な言葉ではあるけれど、そういう人を見るとやっぱり違うんだよね。肌で感じて頑張れって背中を押したくなる。憧れる。
だからバースデーランウェイ(BDR)に行く前、表現者さんが書いたnoteを読み漁りながら私も自分の夢について考えてみました。
考えを巡らせていくうちに、夢を失くしていたと思っていた私にも夢の欠片がありました。
この話はまた今度にするけれど、BDR前に自分の夢を考える機会があってよかった。
それを持って、私の先をいく表現者さんが1年でどこまで近づいたのか見ることができると思ったから。自分事のように表現者さんの夢を考えることができたから。
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私が見たものを紹介させて
そんな夢を改めて考え直す時間になったBDRなのですが、ここからは当日の様子や感じたことを伝えたいと思ったのでつらつらと書いていきます。
長イヨ!笑
写真を一緒に載せられたらよかったんだけれど、その瞬間を目に焼き付けておきたくてほとんど撮っていないので伝わりにくいかと思いますが想像力働かせて読んでください(無茶ぶり)
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*⑅︎୨୧┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎┈┈︎┈︎┈︎┈︎┈︎୨୧⑅︎*
18:00ちょうど。
会場内を照らしていた4本の青いライトが消えて映像が流れ始めました。
そこに映っていたのはどこにでもいる"普通の人"。
毎日起きて、仕事して、ご飯を食べて、普通を過ごしている人。
でも普通の日常が変わる時がある。
やりたいことを見つけ、その実現に向けて動き出した・・・
きっとこのオープニング映像は表現者の生活を抽象化したものなんじゃないかな。
ふとしたきっかけ(この場合はBDRを見つけた/参加したこと)から夢に向かって進んでいたのは7人と重なる。
そんな予感をさせるオープニングの後、一人目の表現者、さきさんのインタビューが流れ出しました。
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◇◆◇等身大のかっこよさってこういうこと◇◆◇
表現者:さきさん
*未来コンセプト*
『誰かと比較する自分を変えて
「今の私」を越えていく』
最初に説明しておくと、
インタビュー動画が流れる → 未来コンセプトがスクリーンに表示される → 音楽や照明が変わる → 表現者のランウェイが始まる
という流れでした。
出てきたさきさんを見た時、インタビューやnoteで見てきた人とは別人過ぎてびっくりしました。
・・・というかさきさんに限らず表現者さん全員そうだった笑
あ、先に言い訳するんですが、一番最初だったのもあって写真撮ろうと頑張ったけどテンパってカメラ起動しないしアプリ立ち上がり遅いしでちょっと見てる時間が短かったの…さきさんには申し訳ないことした。ごめんなさい!(小声)
過去2回のBDRに来ていない私からすると、どんな曲に乗せて、どんな衣装を身に纏って、どんなメイクをして、どんなランウェイをするのか、まったく想像がつかなくて、私自身もドキドキしていたし、一番最初って会場が温まる前だから正直怖いと思うんだよね。
でもさきさんからはそんな雰囲気を1ミリも感じなかった。
もともとパフォーマーなのもあるけれど、1年間自分に迷いながらも向き合ってきたからこその強さや自信に溢れていた。
私の感想メモを見るとね、
"マジかっこいい。"
"パワーって感じ"
って書かれいた。
語彙力どうした???って感じですが、言葉がぱっと出てこないくらいシンプル圧倒されていました。
圧倒されたとは言うものの、ちゃんと等身大のさきさんでステージにいた。背伸びしている訳でも見栄を張っている訳でもない。
さきさん自身で立っているからこそのかっこよさをそこに見ました。
今思い出してもマジでかっこよかった。
結局語彙力なくてかっこいいしか言えない笑
あと、さきさんのランウェイの感想で、衣装含めステージが青かったような気がしたんだよね。
でも最後全員でステージに立っている時に見たら、緑寄りの衣装でそのことにも驚きました。
照明によって結構印象変わるんだなぁ!ってそこも印象的でした。
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◇◆◇愛の詰まったプレゼント◇◆◇
表現者:tamaさん
*未来コンセプト*
『誰かに愛情を注ぐように、
自分の心にも癒しと愛を』
今回の表現者の中で私が一番気になっていた方、tamaさん。表現者さんが決まった時のnoteで仕事の傍ら心理カウンセラーをしている、ということで印象に残っていました。
そんなtamaさんのステージはさきさんとはまた打って違う雰囲気を持っていました。
水色 × オレンジ。
どちらもtamaさんの印象として私が持っていない色でした。
BDRは個人カラーがそれぞれあって、tamaさんは緑だったし、ちょっと淡い色が似会う感じだった。
だからこの2つの色に包まれたtamaさんを見てめちゃめちゃびっくりした。
私の顔見られていたら、めっちゃ目を大きくしていたと思う。(見られていないことを願う…)
水色の膝上ワンピに、オレンジリボンが散りばめられている。
大きな胸元リボン、髪に絡めてなびく細リボン、左足首だけついているリボン。
リボン大好き人間なのでかわいい!かわいい!かわいい!!って思いながら見ていました。
リボン多めだったのは「プレゼント」という演出モチーフでtamaさんのランウェイが作られていたからみたいです。めちゃめちゃ納得。
帰り道にちらっとお話したんだけれど、
水色はtamaさんが寄り添う人たちの涙の色で、
オレンジはtamaさんの愛の色 なのかなぁとふと思ったのね。
涙を受け止めて、元気や生きる源を引き出す。
tamaさんにピッタリなランウェイだったなぁと思います。
そして何より、笑顔が素敵でした~~~~~!!!
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◇◆◇氷の女王様◇◆◇
表現者:まことさん
*未来コンセプト*
『過去の自分を切り離し、寄り添う中で、
私が何者かを知っていく』
まことさんの姿を見た時、頭に浮かんがワードが "氷の女王様" でした。
事前にnoteを読んでからランウェイを見に行って分かってはいたけれど、インタビューの中で語るまことさんが過ごしてきた環境や家族に対しての考え方を聞いて、ランウェイ始まる前からうるうるしていました。
泣いてしまったら姿が見れなくなってしまうから必死に我慢していたんですが、やっぱり泣いてしまいました。涙腺弱すぎる。それでも今この瞬間を見逃したくなくて泣きながらまことさんの姿を目に焼き付けました。
まことさんのランウェイね、一回も笑わなかったんです。
ただ遠くをまっすぐ見つめている。
そんな感じでした。
これだけ書くと冷たい人みたいに見えるかもしれないんですが、全然ちがくて。
あの瞬間過去と未来の両方をまっすぐ受け止めようとしているような、
そこから目を逸らさないように見つめているような、
そういう表情をしていました。
改めまして、バースデーランウェイありがとうございました💎 pic.twitter.com/DkBpAYP9jG
— まこと|BDR表現者 (@mkt_brm) December 18, 2022
上のツイートにもあるように、雨水がモチーフになっていたらしいです。
ランウェイ中、腕や首についていた氷のようなアクセサリーたちの音が聞こえたんだけれど、本当は雪解けの音だったのかもしれないね。
それからもう一つ印象に残っていることがありました。
まことさんのメイク。
右目の下に涙が光っていました。
実際に涙を流していたわけじゃなくて、スパンコールであってるのかな?右目だけ目元がキラキラしていました。
あ、これまでまことさんが流してきた涙だ。って思ったんだよね。
とても美しかった。
次は嬉し涙で笑うまことさんが見たいです。
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◇◆◇笑えないと思った先のお花畑◇◆◇
表現者:はるかちゃん
*未来コンセプト*
『私の世界はドラマチック
もっと私は自由になる』
まことさんが残していった色んな感情を抱えながら、続くはるかちゃんのインタビューを見ていました。
当日を迎える自分自身へのnoteの中やインタビュー動画の中でも、
「会場を笑顔のお花畑にしたい」
そう話しているはるかちゃんが印象的でした。
でもぶっちゃけそんな情緒じゃない!!!!!笑顔になれるどころかまだ涙止まりません!!!!!!!!ぶわっ。°(´ฅωฅ`)°。。°(´ฅωฅ`)°。っていう感じだったんですよね。
なのに。はるかちゃんの笑顔見ていたら、自然に笑ってた。
思わず笑顔を返したくなる、そんな笑顔だった。
すごくないですか?たった数分前まで大号泣していた人間が、魔法にかかったように笑顔になっちゃったんです。
めちゃめちゃ可愛かったの。
もう一回言うね?マジでめちゃめちゃ可愛かったの。
大きなハートのイヤリング(ピアス)も、手に持っていたピンクの花籠も、そして花びらを散らしながらその中で微笑むはるかちゃん自身がめちゃめちゃ可愛かった。
曲に合わせて踊っているみたいにランウェイするんですよ。
この瞬間を最大楽しもうとしているのが伝わってくるし、会場巻き込んで楽しい雰囲気を作ろうとしているのも分かって、はるかちゃんの傍にいたら皆幸せになれそう!って本気で思った。
笑顔にしてくれて、ありがとうございました!
花びら散らしながらうふっ(*´艸`*)✿ってやっていたのは絶対忘れないと思います。
・・・誰か写真を恵んでください。。。うう欲しい(切実)
余談ですが、ここにきてちゃん呼びはなんとなく似合うなって思っているからそう呼んでいただけです……さんで統一しようかと思ったけれど違和感があるのでこちらで呼ばせていただきました。
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◇◆◇期待通りの期待以上◇◆◇
表現者:ゆかこさん
*未来コンセプト*
『夢を叶えるための新しいステージ、
挑戦を重ねて理想の私へ』
noteの文章を読んでいる時からゆかこさんの持つエネルギーを感じていたけれど、当日BDRのステージに立っているゆかこさんからも変わらないエネルギーを感じました。
ゆかこさんは、尊敬する友人から投げられた言葉に突き動かされてボディメイクしたり、ミスコンに出たり。
他の人から見たら軽率に「羨ましい」と言ってしまう環境に身を置いている人なんだけれど、その裏でやっぱりすごく努力をしている。
インタビュー動画の中で出てきたミスコンのウエディングドレスが印象的だったのだけれど、実際に登場したゆかこさんはミニスカ丈のドレスだった。
露出多めなわけだけれど、ゆかこさんのスタイルの良さが120%出ていてこれはゆかこさんにしか着られないわ!って思った。
でもこの衣装はそれだけじゃなくて。
指先へと繋がっている羽がついていたんです。
透け感のあるひらひら素材がいい味を出していて、スタイルの出る衣装なのにも関わらず、裾の長い”ドレス”が見えたのはきっとこの羽のせい。
途中で羽の部分をハイヒールで踏んでしまっていた時には、私のほうが焦っていました。
やばい!!どうかこけないで!!!って。
その願いも通じてか、最後まで問題なく、むしろそんなアクシデントありませんでしたよ?という表情で歩いているのが印象的でした。
後から聞いた話ですが、転ばないような歩き方をきちんとレクチャーされていたみたいです。よかった!
軽々と、そして優雅にランウェイを歩くゆかこさんはかっこよかった。
やはりどうしたって「憧れの的」という言葉が似あってしまうかっこよさでした。
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◇◆◇すごく魅力的な人だった◇◆◇
表現者:みのりちゃん
*未来コンセプト*
『今持っている力を信じて
みんなを私の世界へ巻き込んでいく』
すごく失礼なことを承知で書くんだけれど(おい)、
事前にnoteを読んでいる時、みのりちゃんに対して、他の表現者さんに比べて感情移入することができなかったんですよね。文章が大人しくて、良くも悪くも平凡だと思ったから。
当日のインタビュー動画の中で初めて話す姿を見て、
え!!この人こんなに魅力的に話す人なの!?って耳を疑ったくらい衝撃だった。
「私ちょっと身長が高いけれど、中身は普通なんです」
インタビューの中でみのりちゃんは自分のことを"普通"だと言ったけれど、直接目にした瞬間全然普通じゃなかった!!
ダンスに真剣に打ち込む表情とか、
インタビューにまっすぐ答えているところとか、
全部惹かれた。
ランウェイもそうだった。
歌詞を口ずさみながら歩いて、ポーズ決めて、その動き1つ1つがすごく綺麗でかっこよくて、目が離せませんでした。
高身長であることを生かすようにハイヒール履いて、
アシンメトリー&動きの出るひらひらを操って、
みのりちゃんワールドに誘い込まれた感じがしました。
そんなみのりちゃんのランウェイを見ていて思ったことがあって。
別にこれがいいとか悪いとかではないし、役者/演者の魅せ方が身についているのかなと思うから書くんだけれど、
みのりちゃんはみのりちゃんとしてステージに立っていたのではなく、ある人を演じていたのかもしれないとぼんやり思ったのね。
そのある人は多分、未来のみのりちゃんで。
いつか、2.5次元の舞台に立つ。
そのいつかの姿をあの日のみのりちゃんに見た気がします。
他のキャラクターを演じているわけではないから、黒い衣装をまとって歩くみのりちゃんは確かにみのりちゃん自身で違和感なんて一切なかったし、むしろこれからを想像して胸を躍らせさえしてしまった。
機会があるなら舞台にも駆けつけたい。
写真やnoteでは見つけることができなかった魅力をいっぱい持っていて、それを生で感じて気づくことができてよかった。
インスタグラムに動画上がっていたので、気になる方は覗いてみてください。
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◇◆◇人柄ゆえに◇◆◇
表現者:かえちゃん
*未来コンセプト*
『完璧じゃなくても大丈夫私らしい正解をみつけて
ワクワクする人生を歩む』
最後の一人はかえちゃんでした。
インタビューやランウェイを通して、「かえさん」って呼ばれるより「かえちゃん」って呼ばれる方が似合う方という印象をだったからかえちゃん呼びです。
インタビュー動画を見て思ったことは ”よく相槌をする人だ” ということです。
うん。うん。うん。
相手の言葉を両手で受け止めて言葉を返す人。
その時点でうわ!めちゃめちゃ素敵じゃんこの人!!となりました。
曲を聴いたときに「この曲だったら雲の上を歩いているような気持ちで歩けそう」と思ったことをインタビュー内でお話ししていました。
実際に登場したかえちゃんはその言葉通り、飛び跳ねるようにランウェイしていた感じでした。
そんなかえちゃんは虹色を身にまとっていました。
直前のみのりちゃんの黒とは対照的で、何色にも染まらないけれど何色だって持っている虹色でした。
会場の雰囲気が一瞬で変わる。
それを体現した瞬間でした。
それから、会場にきている人たちのことをよく見ていて、それがわかる反応を見せてくれていました。
あの瞬間すべての人と目を合わせて…ということは難しいと思うんですが、本当に一人ひとりみているんだろうなと感じるくらいには人に寄り添ってくれるランウェイだった。
最後がかえちゃんでよかったと思いました。
むしろかえちゃんしか最後は歩けないだろうと思いました。
長くなりましたが、7人の表現者の様子や感じたことは以上です!
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その他 雑記
ざっくばらんに思ったことを連ねていきます。
ここまででだいぶ疲れているからすらーっと出てきた言葉を並べています。
●BDRを終えての言葉を改めて聞きたい
『当日の私へ』というテーマで各表現者の方がnoteを書かれていたので、
”生まれる日”、バースデーランウェイを終えてどうなったのかな…というのを改めて聞きたい。
きっと、17日にあのステージに立ったから劇的に人生が変わった
ということはないと思う。
1日で人生が変わっちゃうなんてそんな簡単なことはないから。
でもBDRに出る未来と、出ない未来を比べたら絶対違う今になっているはずだからそんな今がどうなっているのかは気になるところ。
時間が作れたらやってください~note待ってます。
● "ユウカちゃん" という人間
1年間かけて自分に向き合い、未来の自分を表現する場所として開催したバースデーランウェイは、大成功に終わりました。表現者さんは、本番が一番いい顔でした💐来場者の方々もすごく温かくて。
— 優花|バースデーランウェイ👠 (@yuukanakahara) December 17, 2022
今日は本当に幸せな日になりました☺️応援してくださった皆さまありがとうございました!@BirthdayRunway pic.twitter.com/aLdIc6dawK
バースデーランウェイの生みの親が、ユウカちゃんです。
このプロジェクトを知ってからTwitterやnoteで考え方や日常の些細なことw見ていて、それから1度だけZoomでお話したことがありました。
BDRは今回で3度目。
私が想像するよりずっとずっとず~~~~っと大変なことばかりだと思うんだけれど、やり遂げちゃったすごい人です。
ちょっと話は逸れるけど、
この世界の99%くらいの人って、「やりたい!」ことに対して、全身全霊捧げて進んでいくってできないと思っていて、もちろん私もできない人の方。そういう人はちょっとずつちょっとずつ、コツコツ考えながら迷って進んでいつかやり遂げられたら・・・のいつかのために頑張るんだよね。
でも残りの1%。端から見たらとても人間とは思えないスピードで全て有言実行していく人が存在するんだよね。
少なくとも私はこれまで出会ってきた人の中でそういう人を2人しか知らない。
ユウカちゃんはその1人です。
だから応援したくなる。
やっていることに対して人が集まる。
これからもユウカちゃんのやりたいが実現できますように。
無理だけはしすぎないようにね。
本人にはDMで送ってるのにまたメッセージになっちゃった笑
●ステージ裏からの拍手
今回一緒にBDRを見ていた方が、昨年の表現者さんだったので聞けたお話。
ランウェイが終わって舞台袖にはけた後、拍手が聞こえたんだって。
昨年もそうだったねぇ~って懐かしそうに話していた。
私はその音に気付いていなかったからいいこと教えてもらっちゃった~!と思いました。
そうだよね、戻ってきた表現者さんに拍手送りたくなるよね!!!!
舞台裏を想像しただけで泣きそうだ。
ちょっとだけ羨ましい光景です笑
●BDRに関わった人へ
なぜ私がこんなことを書くのか、立場違うだろ!!って感じですが書かせてください。
まず制作陣と表現者さん。私の大好きなプロジェクトを作ってくれてありがとうございます。素敵すぎた~!お疲れ様です。
そして表現者さんやSNSを通して知ってくれて、応援してくれたり来場してくれたり、はたまたこのnoteに辿り着いてこんなイベントがあるんだって知ってくださった方、みなさんありがとうございます。
全然拡散力もないし、文章力もないし、人に対して自分の好きなものをオススメするのが得意なわけでもない私ですが、100%自信を持ってオススメできるイベントだということが伝わっていたら嬉しい。
今後どうなるかは分からないけれど、また次があるならばまた成長した私で目撃者になりに行こうと思う。
●帰り道に
京都駅に戻ってきて目に入ったものがありました。
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駅前の噴水ショーです。
さっき見たかえちゃんの衣装を思い出して思わず撮りました。
2022年12月17日は、忘れられない日になったよ。
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終わり
6月にnoteやSNSをやめて、9月に戻ってきてから何度かnoteを書いているのですが、結局書ききれないまま下書きに残っている文章が何本もあります。
今回のBDRについても書ききれないかもしれない、と思いつつやはり伝えたいことが沢山詰まっているのでどうにかして完成させたかった。
気がつけば約9000字を超える長文noteになっていました笑
こんな長い文章を書くのはいつぶりでしょう・・・
しばらく文章を書いていないと、うまい言い回しが出てこなかったり、主語述語などの基本的な日本語の構成がおかしくなったりしていて、書いて読んで書き直しての繰り返し。
苦痛な部分も多かったんですが、やっぱり自分の想いや見たものを文章にするのって楽しさがあってなんとか形にすることができました。
未来の自分のためにもなるしね。
ここまで長文のものになると思わなかったけれど、最後まで読んでいただきありがとうございました。
またね。
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