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110コトめ。帰りの出来事
お眠な、しらたま キャベ子です。
noteのネタ何にしようかな、と考えていた目の前で起きた出来事をそのまま書いていきます!
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帰りの電車で突如怒鳴り散らす人が現れました。
手には缶ビール。酔っ払いです。
自民公民は、うんちゃら。天皇陛下は戦争に反対してんだよ。
とか何とか。
時々.座っている人にも、そう思わねーか!って言っていく...
皆さんだったらこういう時どうしますか?
私は目を逸らして何か言われないように大人しくしてました。
怖いですよね。何も言い返せないし、完全に相手のペースだし。
しかも周りの目もある。
あぁー絡まれて可哀想。
そうなるんですよ。私もそう思ってました。
そんな私の耳に
「なんでそんなこと言うの?」
という声が聞こえてきました。
驚いて顔を上げると、座席ひとつ(8人がけ)離れたところから、小学5,6年生くらいの(に見えた)男の子が、その人に話しかけていました。
そしてその人に近づいていきました。
2人が何を話したのかは、きちんと聞き取れませんでしたが、それ以降電車を降りるまでその人が怒鳴ることはありませんでした。
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戦争はしちゃいけないでしょ?
そう言っていましたが、電車で怒鳴り散らすようにそれを言うのは、やはり間違っていることだと思います。
意味がない。
ただの迷惑行為になってしまって、何言ってんだこいつってなるんです。
もし居酒屋でそうやって声を上げていたら、周りの人を巻き込んで楽しそうに話していたら、もっとその言葉に真剣に耳を傾けていただろうに。
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色々愚痴っぽく書きましたが、伝えたかったのはその男の子の勇姿です。
離れたところから声をかけ、
自らその人に近づいていき、
その人と会話をしていました。
本当は誰かに聞いてもらいたかっただけなのかもしれない。
それを男の子が、意識か無意識的にか分からないけれどくみ取って話しかけた。
私は怖かったのです。動けなかったのです。
一方で、勇気か好奇心かなんなのか分からないけれど、その男の子は行動した。
おかげで電車にホッとした空気が流れたこと、更に怒鳴られる人が出なかったことに感謝です。
すごかったー。びっくりして動けなくて、3駅乗り過ごしました()
そんな一日の終わりでした。
今日もバイト頑張りました。明日もファイト(۶•̀ᴗ•́)۶します!
明日も、私や読者さんやまだ知らない人たち、みんなが楽しいことして生きていられますように✨
しらたま キャベ子
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キャベ子が死ぬまであと20日
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