１と２と３が並ぶ日

今年も私が大切にしている日がやってきました。

予定を入れることなく、
誰かに会うわけでもない、
静かな誕生日を過ごしました。

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23歳になった1年前。以下のnoteを残しました。

やりたいことを沢山書いて、遊びます宣言して。

１日１日をこれまで以上に大切に生きる１年になると、心を躍らせていました。

24歳の誕生日を迎えた今日、この1年を振り返ってみるとね。

真っ先に感じたことは、期待とは裏腹に退化の1年だったということです。

noteの更新を辞めて、文章が書けなくなりました。
活字を読む習慣が無くなり、本が読めなくなりました。
生活習慣がバグって、筋トレをさぼるようになりました。
使いたい時に使いまくっていたら、お金の管理ができなくなりました。

他にも沢山できなくなったことが思い浮かびます。

後悔があるかと言われたら無いんだよね。
これ、ないも無いでまた問題だけれどそれはそれ。
そこらへんはまた考える。

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今年の5月末。
私は私でいるのが嫌になって、私がいた場所をすべて捨てることにしました。

noteとTwitter、LINEですらも特定のメンバー以外との連絡を絶ちました。

今まで私が生きてきた証は残しておきたいけれど、これから先生きる私はいなくていいと本気で思いました。

でも人間って本当に一人じゃ生きられないんだよね～

だから戻ってきました。
またレールを繋げました。

でもきっと繰り返す。

いなくなって
戻って
いなくなって
戻って
……

これは、いなくなるのをまた先延ばしにしただけです。
消えるにはまだ時期尚早だったから、ほんの少しだけ残った希望にしがみ付いていようとしているんです。

苦しくなった日々の中で、私は自分の終わりの時間を設定しました。

明確な日付とか具体的な区切りの付け方とか細かいことは考えていないけれど、終わりが来るということを意識したかった。

終わりがあった方がそれまでの時間を大事にしやすいから、
"いなくなる"その日まではちゃんと全力で生きようと思います。

さっきも言ったように具体的なことなんて分かんないし、その日が来ても終わらせずに延長戦を生き続けるかもだし。
だってまだまだやり残したこと沢山あるから。
やんなきゃいけないこと山程あるから。
今年はね、少しずつ少しずつできなくなったことを取り戻して、プラスにしていきます。
ただそれだけ。

心の中は燃やしつつ、静かに、静かに過ごす1年にします。

今を楽しむ。以上。

じゃあね。また今度。
おやすみなさい。