Apprivoirserな君へ
どうも、めるです。
2024年、初書きnoteが来ました~(*´꒳`*ノノ゙
今年も1年よろしくお願いします。
2024年は亀ペースながらも月1ペースでnoteをあげていきます!!(宣言)
私の頭の中を整理としての場所としてや、
私が見たり感じたりする世界を私らしい言葉で表現する機会が欲しい。
今年のnoteはそういうnoteが多めの予定。
そのため、時間をかけてまとめた内容のものが多めになりそうです。
挑戦しつつ楽しんでnoteを書いていく1年にします^^
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ずっと頭の中に残っている "apprivoiser"
新年明けて一発目の内容を悩みつつ、先日『星の王子さま』について話をする機会があったので、私とこのお話について書いていきます。
Q. 星の王子さまに出会ったきっかけは?
A. 高校時代の模試、現代文の問題でした。
"apprivoiser".
読みをカタカナで書くと"アプリヴォアゼ"。
フランス語の単語です。
この単語について書かれた現代文が出題され興味を持ったのが『星の王子さま』ででした。
模試が終わったと同時に『星の王子さま』とサンテグジュペリについて調べたのが懐かしいです。
初めてこの単語に出会った現代文の中では、apprivoiserは<飼い慣らす>という意味で紹介されていました。
とても冷淡な単語だと思ったことをよく覚えています。
その後自分で購入した『星の王子さま』の翻訳本を読んだ時、この単語は<なつく> <絆を結ぶ>という日本語で登場していました。
王子さま 対 キツネという性質上、一般的なペットみたいに飼う側、飼われる側という関係が想像しやすく、<飼い慣らす>と翻訳されていたのも分からなくはないですし、間違いではないとも思います。
ただ、"apprivoiser"という単語に対して感じた冷淡さは、後者の翻訳本を読んでから温かさへと変わりました。
そんなことがあって、私はフランス語が好きになったし、この単語は忘れらえない単語になりました。
そして翻訳に対して一つの言葉でも翻訳の仕方によって色が変わるという言葉の選択のすごさに感激したのを覚えています。
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一緒にいたいと思うこと
普段の生活をしている中で、私とこの人との間には"apprivoiser"の関係があるな、と思うことがあります。
いつかの私は出会った人全てを大切にすることを願っていたことがあります。
でもそんな風に大切な人を増やしていくことで手からこぼれ落ちてしまう人たちがいることが多々あって、じゃあ大切にするってどういうことなんだろう?っていうことを考えていました。
今の私がそんな過去の私に向かって、大事にするってこういうことっていう回答を与える事はいまだに出来ないけれど、私なりの大切に仕方は見つかったよ。
その人と会えない時間がどれだけ増えてもいい。
会えないまま数日、数ヶ月、数年が経ってもいい。
でも会いたいと思った時に会いたいと言える人でいようと思ったんです。
いくら時が経っていても当時と同じ気持ちでその人と話ができる。
それが私なりの大切にする基準で、そう思えない人は残念だけれど手を離そう。
そう思うようになりました。
これから先もきっと沢山の人と出会って沢山の人の手を離していくだろうけれど、離した先で偶然にしろ必然にしろ混ざり合う瞬間が来るかもしれないっていう未来を信じてその人との時間を大事にしようと思います。
自称マイペースの自由人なので、定位置に居続けることはしないししてあげないけれど、また会いたいと思ってもらえるくらい相手との時間を有意義なものにして、私が私である理由を作り続けたいね。
最近こんなことを考えた覚えがあると思ったら、誕生日に出したnoteに同じことを書いていたね笑
これは今年1年ずっと持ち続ける想いになりそうです。
また出てきたらすみません〜笑
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あとがき。
考えながら書いて見たわけだけれど、結局何を書きたかったのか分からない感じになってしまいました。
今月終わっちゃうからこのまま投稿しちゃいます。
何も考えずに書いていた毎日投稿時代。
引きこもりながらも言葉が溢れて文章を書くことが全然苦ではなかったのですが、今は伝えたい内容を相手に伝えるためにはどういう表現が適切なのかを考え始めてなかなか手が進まなかった。
伝えたいことを伝えるのに頭を使うと一周回って言葉って不自由になってしまうんだね。自分の持つ表現がもっと豊富になって適切な言葉をぱっと文字にできるようになっていきたいです。
私は私らしい表現でnoteで遊んでいきますね~
じゃあまた来月。