Record.12
2021/06/06。
10:00。朝目覚めると、我が家に泊まった矢野(Make The Pancake)と萩尾(元IRIKOサポートドラム)の姿はもう無く、小4から一緒にいる鶴だけいた。
11:00。起きて機材を返しに行かないといけない。ただまあ眠い。とにかく眠い。起きれない。
11:30。なぜこんなに眠い。アラームを止める。携帯に映る多数の通知。昨日返したはずのお礼の連絡が、朝起きたらまた多数頂いてた。そうでした。昨日は主催ライブでしたね。そら眠い。
12:00。何とか起きて家を発つ。
車の中で色々思った事を頭の中に綴る。。。。
25:00 noteに綴る。長くなりそうな気がする。。。
久しぶりのIRIKO.pre アマガミ
ルート14.~集って紫陽花~
ライブは雲を掴むような存在になって来ましたね。告知しようとするとよぎる”期待と不安”。ただこれが正常なのかも知れないと最近気づいた。
当たり前だが、何かを提示するからには出したい「揺るぎない内容」。今までそう思ってた。その裏で自分が明日生きてるかなんて知らん事を理解してるのに。その矛盾をただの”期待”で誤魔化してただけなのかも知れない。威勢の良い確定的な言葉で、当たり前にある未確定を隠してただけだと。
未確定を認めるとだいぶ楽になった。ありがたい事に箱で働いてて色んな状況は経験はした。後はいつも通り。準備をすること。
2021/06/07
24:00。色々と書いてたが全部消した。ただ少し書く。
配信の告知したのは3日前。出演もする事ながら配信もOKしてくれたMake The Pancakeとさよならポエジーには本当に感謝である。
送れなかった皆さんには申し訳ないが、時間が許す限りこれでもかってぐらい連絡した。
小学校の同級生、バンドマン達、15年前のバイト先の後輩、親親戚甥っ子達、ライブハウスの人達。etc。。。
何百人とお知らせさせてもらった。
そんな中で子供生まれた人や、東京に今は引っ越しましたって人や、バンドやめて仕事頑張ってる人や、色んな話しが出来た。
そうすると不思議で、今まで配信先の画面の向こう想像できなかったが、たわいも無い会話しながら「配信遊びいくね」「子供寝たら見る!頑張ってね!」
とか返事貰うたびに配信先のお客さんの顔が見えるようになった。多分どんなにSNSで告知しまくってても見えなかったと思う。
配信する側は、配信は見る側の環境は選べない。でも逆に相手の生活にIRIKOがお邪魔する。日常に。たわいも無い会話から生まれるイマジネーションが、その人の配信会場を、環境を補完してくれた。
この瞬間、「あー配信して良かった。」ってつくづく思った。
そして終演後多くのメッセージをもらってつくづく思い泣きそうになった。
「みんなに早く会いたいな」っと。
会場に、そして配信会場に遊び来てくれた皆さん。
そして来れなかった皆さん。
また会いましょう。
26:00。最後に。
この日配信があるので著作権に引っかからないBGMをセレクトしないといけない事を直前に思い出し、引っ越し準備でダンボールの中にまとめてたCDの中から急遽引っ張り出した。
END BGMにさせてもらった曲と歌詞を載せておきます。