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モテるメンズファッションは「クセがない」。簡単・おしゃれなシルエットの作り方のコツ②全身をシンプルで細身なアイテムでまとめる編☆

こんにちは!骨格診断ファッションアナリストのノンです!


今回の記事は前回の続きです。モテるメンズファッションは「クセがない」、全身をシンプルで細身にまとめてシルエットを作っていこう!という記事です。(前回の記事はこちら↓)

モテない男性、おしゃれを頑張ってるけど、なんかいまいち・・という男性にありがちなのは「クセがあるアイテムを選んでいる」ことなんですよね。

例えば、一見クセがないように思われる「白いシャツ」一つとっても、シャツのボタンの部分が違う色の刺繍になっていたり、襟が二重になっていて柄が入っていたり、襟裏がチェックになっていたり・・など、ワンポイントなおしゃれを求めていたりしませんか?

メンズのおしゃれは「きちんと感:カジュアル」が「1:1」というお話、日本人は「きちんと感」を意識して取り入れた方が良いというお話を以前させていただきました。(詳しくはこちら↓)

しかし、前述したようなワンポイントのおしゃれは「カジュアル感」をぐんと押し上げてしまうんですね。

なので、パジャマっぽさであるとか、お母さんが買ってきた洋服感が出てしまうんです。これではせっかく「きちんと感」溢れる「白いシャツ」も台無しです。

日本人は、全身をクセのないアイテムで固めて、「きちんと感100パーセント」でも良いくらいなのですが、それではちょっと堅苦しいので、ここは「シンプルなアイテム100パーセントで全身を固める」ことで、綺麗なシルエットを作っていきましょう!

デザインは派手であるほどカジュアルに、シンプルであるほど「きちんと感」が演出できます。例えば、派手な色の切り返しがあるスニーカー・濃淡のついたデニムなどは、とってもカジュアルですよね?

オトナ男子はこのようなクセのあるアイテムを選ばない方が無難です。シンプルはわかったけれど、なんで細身のアイテムを推すの?とお思いの方もいらっしゃると思うのですが、男性のファッションの基本のシルエット作りには大きく分けて三つの型があり、

1.Yライン(ボトムスが細く、トップスが太い)

2.Aライン(ボトムスが太く、トップスが細い)

3.Iライン(ボトムスが細く、トップスが細い)

に分けられます。そしてこの中で、一番「きちんと感」のある型が3のIラインなんですね。(「きちんと感」の代表格、「スーツシルエット」を思い浮かべてください。)

なので、全身をシンプルに細身のアイテムで固めることによって、より「きちんと感」が増し、ひいては「オシャレ感」、「清潔感」にまでつながってくるのです。

ちなみに前回の記事で、ご紹介した「細身のブラックデニム」が一本あれば、基本の三つの型の「Yライン」と「Iライン」の両方に対応できて、オシャレさんにぐんと近づくことができます。

また、黒は収縮色ですから、洋服の形以上にシャープに見えますので、モテる細身シルエットが作りやすいので、その点でもおすすめです。

いかがでしたか?シンプルで細身のアイテムを揃えて、もっともっと素敵な男性になっちゃいましょうね☆

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