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香水【この季節がやってきました】

今年の夏は本当に暑く(毎年言ってる)、そしてその暑い時期がとても長かったですね。
9月も残暑が厳しく暑い日が続き、「夏」って9月いっぱいも含まれるのね…と思い知らされました。
10月に入りまだ日差しの強い日もありますが、やっと吹く風に涼しさを感じられ朝晩は過ごしやすくなった。
しかし、10月に入っても30℃超えって…本当に地球が心配です。

ここ数年、9月に入るとソワソワ…
そう、シャリマーの限定、ミレジムシリーズの発売です。
正確には発売は10月で(店頭販売)、予約開始が9月です。
昨年は9月初旬に情報が解禁されたのですが、今年はなかなか解禁されず…
9月半ばになってようやく発売日、予約開始日を知ることが出来ました。不思議だったのが予約開始日当日になってもネットニュースなどで情報が出ず、本当かしらと少し不安になったくらいです。

2021年のヴァニラプラニフォニア(すでに使い切った)
2022年のトンカ(現在愛用中)
2023年のイリス(待機中)

これまで歴代のミレジムシリーズを愛用しています。
今年の2月頃に香水遍歴としてここに書きましたが、ここ半年はシャリマーミレジムシリーズのみ使用という偏愛ぶりです。

そして2024年の香りは待望の「ジャスミン」
ジャスミンに目のない私は、試香もしていないのに2本予約しました!!!
都合で受け取りは週末になりそうなのでこの投稿をあげている時点では手元にありません。
それでも待ち遠しくて堪らず書かせていただきます。

画像はゲラン公式サイトよりお借りしました

ジャスミンを際立たせ、独創的で喜びに満ちた香りのパレットを表現した、新しいミレジム。ゲラン調香師のデルフィーヌ・ジェルクは、ゲランのシグネチャーアコード「ゲルリナーデ」のひとつである貴重なジャスミンにオマージュを捧げ、個性豊かな2種のジャスミンのエッセンスをブレンドしました。フルーティで太陽やハチミツを思わせるジャスミン サンバックと、甘く濃密なジャスミン グランディフローラム。卓越したサヴォアフェールに裏付けられた緻密なペアリングによって、輝くような香りはその魅力を余すことなく引き出されています。
                   ~ゲラン公式サイトより引用~

もうね、何がなんだかよくわからないけれど「とにかくジャスミンが凄いのよ!!!」的なのが伝わってきます。
遠足待ちのこどものように受け取りを心待ちにして過ごしています。

最近は香水の専門店も増えニッチなアイテムも手に入るようになりました。
先日、ニッチな香水のセレクトショップを訪れる機会がありました。
個性的で美しいボトル、絶妙なネーミング、複雑な調香、本当に様々な香水に出逢うことができました。
そこで感じたのが、いまの私にはここまで複雑だったり刺激的な香りは少し疲れてしまうということ。

「トレンド」ではないかもしれないけれど、クラシックな香りのシャリマーをベースにしたミレジムの香りは自分の居場所のような安心感を得られる香りということに気づけました。
昔、祖母の鏡台に置いてあった香水やおしろいの独特な香りのような、私にとって郷愁を誘うような癒される香りです。

あんなに買うまで悩んで、やっぱりいい香り~と手にしたYSLのリブレや、素敵なストーリー性に憧れて揃えたシャネルのレゾードゥシャネルのシリーズもいまではひっそりと眠っています。
また状況や気持ち、バイオリズムの変化で出番があるかも…なのでいまは少しお休みしてもらいます。

ミレジムジャスミンをお迎えしたらまたレビューを書く予定です。
週末を楽しみに今週も乗り切ります!!!

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