挑戦は成功が約束されていないことに取り組むこと
日付が変わってしまったのでもう一昨日になったけれど、NetflixでARASHI's diaryの最新話が更新された。
第一話が配信されたときは、まだどう受け止めていいかわからなくて見返せなかったけれど、今回の話は昨日から何度もみている。
2020年6月30日は活動休止まであと半年というタイミングだった。
そのタイミングであの話を配信する意思を感じた。
繰り返し語られる、最後まで挑戦しつづけたい。という言葉。
日本という市場の中で、こんなに確固たる地位を築いているように見えるのに、新しいことに取り組む必要があるのか?
しかも、これまでやったことがない海外に向けて。
新しいことに挑むのではなく 総集編のように今までのことを整えていくということもできたはずだ。
それでもファンは喜んだと思う。
でもその選択肢を取らなかったのは、「あくまで休止」であって、次に繋げていくためなんだ、という意思を感じた。
挑戦という言葉が似合うのは、戦略はあっても成功するかどうかわからない状況だ。
こうしたら多くは成功するだろうという状況で、挑戦という言葉はあまり使わない。
外からの評価に胡座をかかずに、こんなに愚直に次に向かって挑戦することが、嵐でもできるんだ。
いや、ずっと挑戦してきたから嵐はいまの嵐になったのかもしれない。
いずれにせよ、彼らの積み重ねてきた挑戦の数々と、それも糧にして次の挑戦に挑む姿に、とても励まされた。
彼らの次に繋げていくために、挑戦する。という姿をみて、
いままで続けてきた仕事から離れていることも、
新しい仕事でまだ全然役に立ててないことも、
全部まるっと挑戦だと思えた。
だから、成功するかは分からない、でいいんだ。
全力でやるけど。
またへこんだら、彼らの挑戦する姿をみて自分を励まそう。
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