①2005年 高校卒業後、青森から上京。美容室就職。

高校三年生、進路など決めるとなり

美容師は小学生からなりたい職業の一つでした。

しかし、動物が好きだった事もあり動物系の専門学校に行きたいと密かに思っていました。

なので、その専門学校のパンフレットを家に持って帰ったところ

私が勉強嫌いだったため、進学しないと思っていたらしく「働くと思って学校のお金貯めてないよ!」と親達に言われてしまいました笑

落ち込みましたが、祖母は、私が美容師になりたいと言っていたことを覚えていて

勝手に美容師になるかと思っていたらしく

働きながら学校行ける美容室があると聞き、

高校の就職資料の中に、東京の美容室がいくつかありました。

基本的に下町の美容室が多く、その頃は東京はどこでも同じと思っていたので

下町の感じも全然知らなかったのです。

なんとなくで選んだ、1店舗目。

足立区の美容室。面接で最後に「彼氏はいますか?」と聞かれたのを覚えています。

いたので、素直に答えたところ

終わった後、一緒に面接していた子に

「いるって言っちゃだめだよー!」って言われました。

彼氏彼女がいると、色々問題が起きるらしく、面接で聞いたようです。

その美容室は、結果落ちまして

一旦親に、美容室以外のところ受けてみろと言われて

就職資料の中に、虎屋があったので

謎に大手だからと理由なのか受けてみました。

本社の赤坂見附におそらく東北から集団で面接で集められて、ホテルも用意されましたが

同室の子は初めまして。

かなりの人見知りなのか、話しかけても全然答えが返ってこない。

そんな空気の中、一晩過ごし面接。

一般常識のテストもありましたが、全くわからず笑

案の定、落ちました。

再び、やはり美容室がいいと思い、就職組の担当だった嫌いな先生に

就職先の資料の提出期限を無愛想に決められたため

私は急いで一番上にあった資料を提出しました。

その資料は、葛飾区の美容室。

面接はなく、直接数時間の職場体験。

「あなたがやる気があるならいつでもどーぞ。」と。

わかりましたー!!と即決。

そこは、家族経営の3店舗展開している美容室でした。

そして、3月上京。

次へ続く…。


すごい自己満な私の美容室人生日記。

こんな感じでゆるく書いていこうと思います。

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