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家電1万円/年の掟

出費のスパイラル

当家(ただし一人しかいない)には厳しい掟・ルールがある。
電化製品は購入金額万円×1年を使い倒すこと。2万円なら2年以上使う。3万円なら3年以上。このルールはむかし自作パソコンで痛い目をみた深い反省からきている。

私には癖がある。
「あと数千円追加すれば○○の性能が付く」の異常なコスパ主義の負のスパイラルが。買った直後は購入欲が満たされた幸せが続く。ただ覚めてしまえば所得の少ない自分がお金多く上乗せしてまで使う機能だったか?となり軽く鬱になる。

この厳しいルールを適用することでテレビなんかは程よく小さく低価格で収まり無駄な出費が抑えられる。シビアなのはスマホ購入。スマホにしろ携帯電話にしろ3年しか持たない。…なので3年→3万円以内での購入に限られる。最新国内スマホは買えない。いまはSIMフリーの海外販売用の台湾製のスマホでやりくりしているが…。

今回の家電購入

前置きが長くなったが問題なのは今回の中古パソコンの話。
買ったわけだ。デスクトップPCをモニター込みで3.1万円。ノートパソコンもスマホ同様、熱暴走・バッテリー・メモリトラブルがあって長く使えない。デスクトップパソコンなら企業のリース落ちしたPCが安く買える。

ただ中古パソコンの知識が超絶付け焼刃での購入なので、全くリーズナブルに買えた自信がない。

記録を兼ねてスペックを書いておく。

CPU:Core i5-4570(第4世代らしい)
メモリ:8GB
SSD:250GB + HDD:500GB
モニター:22インチ?

グラフィックさえ追加できればストリートファイター5は動かせるレベルのCPUらしい。
3年くらいはもつだろう。
いやもってもらわんと困る。3年もちますように。ほんとまじ頼みます。

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