言い訳しながらVtuberっぽい遊びをしてみた
自画像?
noteには自画像のアップ機能がある。
せっかくある機能だ。使いたいとことだが当方、顔を晒したくない。
顔をさらしてメリットがある人はやればいいさ。仕事に反映させたり、クリエイターを目指したり、同じ趣味をもつひと同士でつながってみたり。でもそれは考えていない。考えるのが、やっていくのが、難しい人生になってしまった。
本当ならね。
病気晒して、顔晒して、カミングアウト(?)して展開していくべきなんだろうが。通院治療しないと3週間で死ぬといわれる病気かかえて素顔と本名をさらせるほどメンタルは強くない。
VRoid Studio
いろいろ言い訳を積み重ねているとき面白いものを発見。
https://vroid.com/
Vtuberとかで使う3Dキャラクターデザインツール。VRoid Studio。これで自画像を作ればいいじゃん。あ、Vtuberデビューもありか?(笑)
さっそくダウンロード。
基本、ひな形の3Dデータから顔をいじくり髪の毛を追加してオリジナルキャラをつくるもの。便利な世の中になったものだ。昔の安い3Dソフトは六角大王Superしかなく、ボーン設定がめんどくさいわ、揺れは扱えない、アニメも弱い、髪の毛の量産も難しいと大変だったな。
ある意味有名人
起ち上げて、ひな形を選んで・・・。
女性キャラ多いな。男性キャラは?2体だけ?さすがにアラフォーおっさんの自画像制作で女性キャラはきついだろ。
ん。あれ?
お前か!
一時期、Youtubeの広告に大量発生していたクソVtuberもどき。加圧シャツだか、鍛神だか、ケトンだか、HMBだか、あやしい商材を広告していて。よりによってダイエットグッズとは真逆のガチ筋トレ系動画にも出てきてヘイトを集めていた。
・・・いや。彼は悪くない。このソフトも悪くない。
無料で商用利用可能だから起きた悲劇。悪用した広告主が悪い。ただ男性が2体しかないから扱いづらいな。どうやってもあの広告のVtuberもどきに似てくる。
自画像作ってみた
とりあえずダウンロードして6時間。9割がた髪型の制作に費やしてできたのがこちら。
若干、広告Vtuber臭が残るもののここまでできた。
静止画なので分からないだろうが、実際のソフトは自動で髪が揺れ、ポーズをとって、カメラ目線を維持して、アニメーションしてくれる。すごい時代だ。10年前ならここまで仕上げるのに4か月以上はかかるぞ。それをMMD落としてってなると・・・気が遠くなる。だが今は6時間で形になる。
作業はWordの図形やWordアートに近い。3D特有の画面・視点の操作感はほぼ六角大王と同じ。正確にはMMDに寄せているんだろうね。5分くらいで操作は覚える。分からないパラメータはあるが端折ってもエラーが出ることなくアニメーションしてくれるのがいい。
ここまで簡単に作れると、体や服もこだわりたいな。顔も大きく変えたいんだが拡張性とかあるのかな?その辺は追々調べていこう。
ついでに念押し
一応、自画像のつもりなんだが。
よく似ている会心の出来になった。
だから似ているんだよ。