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こうやもゆさんのライブへ

きのう、2/15日にもゆ山さんことこうやもゆさんのワンマンライブに参加してきました。花粉休暇といって春先は活動を休止して配信のみになってしまうため、しばらくライブはおやすみになってしまいます。もゆ山さんは事務所に所属されていないフリーのアイドルなので、この休暇についてもご本人が決めていることで、もう数年このスタイルでおやすみにはいっています。「超さみしいよー!自分で決めたんだけど」と苦笑いしながらお話しするもゆ山さん。おたくたちに会えなくなるのはさみしい、、、と感情を吐露するかのじょのライブの一曲一曲を大切にみまもらせていただきました。

昨日のライブは持ち歌全曲披露とのことで、いつもは数曲カバー曲のコーナーがあるのですが、今回は純粋にもゆ山さんの楽曲をすべてたのしめる構成になっていました。編成としてはサポートギターのSATTYさんがアコースティックギターで演奏、もゆ山さんが歌唱するというミニマムなスタイルなので、楽曲のもつ素の魅力がとてもよく伝わるとともに、毎回すこしずつ同じ楽曲でも彼女の歌いかたや感情ののせかたがかわり、新鮮な気持ちで楽しむことができます。数曲、SATTYさんがオケをつくってくれたものもあるため、ライブ終盤の盛り上がりや緩急も考えられていて、心から楽しめるステージです。

あとは会場ともゆ山さんのここちよいやり取りも彼女のライブの魅力です。SATTYさんを呼び込むときのはりさけんばかりのおたくたちの絶叫←(笑)や、もゆ山さんが楽器をおたくたちに配ったあとのみんなでの演奏サポート、あとは独特なアンコールスタイルなどなど、一体となってみんなで楽しもうというきもちがあふれていて、古くからのファンも、はじめて参加したひとも、差別や優劣など一切なくライブをこころからたのしめる構成になっているのが、とても良いと思っています。

この「こうやもゆ」さんと「おたく」←(もゆ山さんはファンの方々のことを愛情をこめてこう呼んでいます)の信頼関係と彼女のおたくたちへのまっすぐな愛情こそが、僕が彼女のライブや現場に通うことになったいちばんの理由だなと、参加するたびに思っています。もゆ山さんに表裏がいっさいなくて、常にまっすぐにおたくたちに接してくれるので、逆におたくのみなさん(ぼくも含むみなさん)も、彼女の気持ちを裏切りたくないし、悲しませたくないなという同じようなマインドをもつひとが集まるから、あれだけの幸せな空間になっているんだろうな、とおもいます。誤解を恐れずに言うならば厄介なおたくは当然、過去にいろいろいたと思うけど、自然に淘汰されていくというか、、、いろいろなアイドル現場にいったりSNSでの自己発信←(アイドルが好きなのか、アイドルのことが好きなじぶんがいちばん好きなだけでひとの迷惑や、逆にアイドルを傷つけるような発信を平気でしてしまうような厄介なおじさん)を見かけたりするたびに、あぁ、、もゆ山さんの現場にはこういう自己中心的なひとがいないけど、これこそが彼女のスタイルが間違っていなくてちゃんと信頼関係が築かれていることの証明だなと、おもったりしています。

そんな彼女でしたが、新曲披露の前のMCでのコメントがひじょうに印象的でした。「わたしになるには」という楽曲、きのうが初披露だったのですが、いままでの楽曲や彼女から発した歌詞や気持ちのどこかに(ずっと一緒にいたいけど、でもいつかこの人達もわたしのもとから消えてしまうかもしれない)という切なさや悲しさを内包していた。すなわち信頼がまだたりなかった、、、けどもっとおたくたちを信頼してもいいのかな、、とさらにもう一歩ぼくらによりそう気持ちで、距離をすこしずつ縮めてくれるような、なんとも正直な感情をこめてくれた歌だなとおもい感動してしまいました。MCで「ここまで大丈夫?伝わってる!?」と丁寧に丁寧にじぶんから生まれた気持ちを誤解のないように伝えようとしてくれる彼女の気持ちを、ちゃんとくみとることができているかな?くみとりたいなと思ったし、これからもそんなもゆ山さんからうまれる数々の言葉やメロディーをききたいなとおもったライブでした。それがぼくが彼女のライブに通う理由なんだなとおもっています。

↓彼女がTwitterに歌詞をのせてくれていたので下記にのせておきます。

↑きのうライブをみにきてくれていたさらさん。彼女ももゆ山さんと同業のようで、もゆ山さんのファンが推してる事がきっかけであそびにきてくれたようです🎵美女と美女のツーショットがみれて幸せでした🎵✨

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