WHY@DOLL結成7周年おめでとう

2018/8/21は、WHY@DOLL結成7周年、活動としては8年目に突入するという記念日でした。結成当時からのオリジナルメンバーとして青木千春さん、そして途中加入ながらWHY@DOLLを象徴するメンバーは浦谷はるなさんではないかなと個人的には思っています。まずは7周年おめでとうございます。

結成当時は劇場型バンドアイドルグループとして4人組でデビューし、地元札幌で活動を行っていたとのこと。その後、現体制の2人編成へと落ち着き活動拠点も東京となり日本全国での活動を継続されています。

僕は2017年2月の「キミはSteady」リリース時にはじめてWHY@DOLLの存在を知り、アルバム曲なにもしらず3/19の代官山UNITのライブに参加したのがきっかけだったと思います。そのため、過去のWHY@DOLLの楽曲や活動などはあまりわからず後追いで楽曲をおいかけたのだが、アルバム「GEMINI」と「NAMARA」がとにかく素晴らしかったのと、はじめてみたライブでの可憐で清楚なたたずまいから、伸びやかに美しいダンス、そしてそのクオリティの高いダンスをしつつも2人が奏でる歌声のハーモニーに魅了されたことは強く印象に残っています。あのライブに参加したことはとても大きくWHY@DOLLはライブが一番輝く瞬間だと思っています。

その代官山でのライブをきっかけに、ちょくちょく現場へ足を運ぶようになり、今となっては都合さえつけば定期公演にも参加、持っているチェキはほわどるさんがダントツで1位という状況になっています。(笑)

近年、キャリアの長いアイドルの解散、活動休止などの悲しい話題が多いがWHY@DOLLもすでに8年目に突入するということで、キャリアとしては中堅からベテランにさしかかるアイドルということになります。実力と魅力はおりがみつき、業界内での評判も高くミュージックマガジンでは2年連続で今年の10枚に選出されるほどのクオリティを保っています。それは単純に楽曲系とよばれる方向性にシフトしたからゲットできたというものではなくて青木千春さん、浦谷はるなさんそれぞれがもつ人柄が才能のある人材を引き寄せているのではないかなと感じます。(2人がもつ才能と努力はもちろんのこと)

札幌での活動時代、僕はDVDを1枚持っているだけだが、このころのWHY@DOLLは天真爛漫な魅力で、いわゆるアイドル系ポップスを全力披露しています。それぞれが楽器を演奏したりしていて、いまの体制でほわどるを知った僕としてはなかなかに新鮮な影像でした。

そして、ビクターのメジャーデビュー後、現在の方向性へと徐々にシフトしていくのだがとにかく、その楽曲センスとクオリティは感服するしかないの一言。かわいらしさ、WHY@DOLLらしさの軸はぶれていないのだが、どんどん洗練されていくその楽曲とパフォーマンス。そしてお二人もどんどん可憐で美しくなっていく。。見ていて惚れ惚れします。

Tパレット移籍後の菫アイオライト。吉田哲人さんの楽曲だが個人的にはアイドルポップスのひとつの金字塔なのではないかなと思うくらい最高に好きな楽曲です。印象的なギターカッティングで幕をあけつつ、これまでのWHY@DOLLを総括、そして新しいWHY@DOLLを羽ばたかせるような、すばらしい楽曲です。そしてTパレ移籍後の楽曲は毎回毎回、ほんとうにバラエティに富んだ素晴らしすぎる楽曲で毎回楽しみでしかたがありません。そして、今後の活動においても、僕らをあっといわせるような新しいWHY@DOLLを更新しつづけいていってほしい、そう思います。

アイドルに求めるものはファンによりそれぞれ異なると思いますが、誤解をおそれずにいうとWHY@DOLLの2人は僕からすると、アイドルというひとつのカテゴリーにおさめてしまうのがほんとうにもったいないと思うくらい、存在がひとつ飛びぬけています。圧倒的なスタイル、美貌、ダンスパフォーマンス、そしてどこか癒される2人のやりとりなどすべてにおいて、トップオブアイドル、もしくはアイドル枠には収まらない魅力があふれています。

8年目のWHY@DOLL、これからももっともっとぼくらファンを魅了してやまない素敵なグループになっていくと信じています。これからもずっと応援させて頂きます。散文ではありますが、取り急ぎ7周年へのお祝いとしての思いのたけを纏めさせて頂きました。

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