私をネギーに連れてってin Naeba 2018/12/1~2
今年3度目となる、Negicco冬の定番イベントになりつつある今年のこの企画。何度でもいうが、Negiccoファンにとってはまさに夢のような2日間であり、このイベントに参加するために毎年1年間、仕事をがんばるモチベーションになるような、、そんなイベントです。
感情が爆発して、つらつらと長く書いてしまいそうなので要点だけ記載しますが、とにかくイベントが目白押しで、時間と体がまったく足りないうえに、ライブは2日間、初日にはDJ Meguがイベントを、裏の時間ではくま居酒屋という、運営とファンがガチでNegiccoの今後について熱く語り合う場所も。
苗場プリンスを2日間貸しきっているため、Negiccoが好きな方々しかおらず、館内のいたるところにあふれるNegiccoへの愛情たっぷりの飾りつけ、部屋のTVをつけると、発売されたばかりの朱鷺メッセのライブ影像が無限ループ。NegiccoのサウンドプロデューサーConnieさん企画のミニ四駆のコースには、ミニ四駆に腕をふるう老若男女が集う。チェックイン時間前後には、食堂にてネギ尽くしの昼食、15:00からは温泉も開放され、移動で疲れた体を休めることができる。
ロビー一面にならべられたNegiccoの歴代ポスター。そして、事前に応募されたNegiccoの似顔絵も展示され、みなさんの力作の原画を間近で見ることができる喜び(ぼくも恥ずかしながら3枚ほど投稿させていただき、無事に展示されていました)
そして歩みをすすめると、その先にはNao☆ちゃんのなのはな個展。Nao☆画伯がしたためた油絵などの素晴らしい芸術作品や、ほぼ日という日めくり日記に記載されたかわいいイラストがところ狭しと並べられている。
近年着用された衣装の展示もあり、各人それぞれがライブ参加したときの思い出に浸りながら衣装を鑑賞できる、、、、などなどほんとうに盛りだくさんな場所なのです。
ロビー近くで卓球をするファンの方々。いたるところには楽しみで仕方が無いという笑顔にあふれたNegiccoファンの方々であふれていて、なんとも幸せな空間であることか!!
そして肝心のライブなのですが、これまた1日目、2日目共にとても素晴らしく、苗場のイベントでしか構成できないようなセットリストになっていました。先週の中野サンプラザでの公演が、MY COLOR完全再現というものだっただけに、今回の苗場はお祭りというか1年の締めくくりのようなバラエティーに富んだセットリストだった気がします。
そしてなんどもなんども客席におりてくる3人。ファンの目の前でライブをして、みんなとハイタッチして、とびっきり魅力的な笑顔でパフォーマンスする3人を、ほんとうにゼロ距離で観させていただく、、、なんとも贅沢なライブであることか!!!
結局筆がすべってしまい、書きすぎてしまったてらいはあるがNegiccoのファンでなくてもこの2日はぜったいに楽しめる場所になっているし、僕らは毎年なにがあっても苗場に戻ってくるぞ!と、2日目のライブが終わった直後から強く思う、そのようなイベントでした。
<追伸>
2日目のMCでNao☆ちゃんが言っていた「当たり前に続くことなんて無い」という言葉。その通りだとおもうとともに、楽しかった苗場の2日を思い返し、翌年以降は改善していかなければならない問題点や、マナーの悪い参加者、グッズを転売してしまう輩など、さまざまな問題点がSNSに上がってきていた。
3年目の参加で、ホスピタリティの部分はかなりの改善がされており、昨年懸念だった食事の渋滞問題や、ステージの見えずらさなどについては、前者は夕食をサービス提供する箇所を増やし、混雑の分散を図る。宿泊階ごとに時差での食事をアナウンスする。後者はステージ高をかなり高くし、浮島も1個⇒2個にふやすことで、より多くのNegiccoファンが楽しむことができるように工夫されていた。
課題としては、部屋呑みをする場合の騒音問題や、ごみの問題。宿泊者限定グッズなどを即転売してしまう輩。お酒を飲みすぎてライブ中に他人に迷惑をかけてしまうひと。そして周りを考えず盛り上がってしまい、新規参加の別の方のパーソナルスペースを奪い、いやな思いをしてしまった方がいらっしゃったという事実、etcetc...
これらの問題を1つ1つ真剣に考えて、翌年以降もNegiccoと苗場で楽しい時間をすごしたいと思っています。まずは、意識の改善から。そして思ったことは後日でもかならず改善にむけた行動をおこすことが重要だと感じました。