ポートランドでのアーバン・パーマカルチャー実践例②
ポートランドでは街のいたるところで「持続可能な街づくり」にむけた実験がなされています。
例えば自宅の庭では野菜が育てられていたり、ニワトリが飼われていたり、手の届く範囲での自給が試みられているところにこの街らしさがあります。
しかもそれら全てをみんなで、明るく楽しく自然にやっている。
いちばん驚いたのは、交差点をパブリックアートに変えてしまったというユニークな取組み。
普通ならいちばん気をつけて渡らなければならないはずの交差点。
隅にはセルフの託児所、ミニライブラリー、フリーティースポットが作られていて、みんなが集う場所になっていた。
豊かな暮らしとは、このような新しい発想の上に成り立つものなんだと確信しました。