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木を植えることの大切さ

「いつか農業をやってみたい」 そう言い続けて何年の時が経ったのか自分でも思い出せませんが、ようやく今日それへの第一歩を踏み出しました。

今日行ったことといえば「畝を一列作る」ただそれだけの単純な作業でしたが、自然の中で土に触れることの素晴らしさを改めて実感するのに半日という時間は十分すぎるほどでした。

むかしインドが生んだ賢者の一人である釈尊は、その教えの中で、より仏教徒は例外なく、少なくとも五年に一本木を植え、これを育てるべきと説かれました。その成果として、食糧と織糸と建築材料や緑蔭、水など、人が必要とするほとんど全てが作れるそうです。

それは一ドルの外国の援助なしでできるし、貯蓄も投資の問題もない、その一歩を誰もが踏み出すことこそが真のローカリゼーションへの道へと繋がるんだと思います。

#ローカリゼーション

#サステイナブル

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