#1-14 レノファ東京PV走破(PV第7回〜第10回HUB期②)
皆さん、こんにちは。野村です。
今回は、一旦中断していたレノファ東京PVの開催記録に戻り、8月の第7回〜今年最終の第10回までを振り返りとして記録します。
第7回レノファ東京PV(2023年8月20日vs徳島ヴォルティス)
Data
日時:2023年8月20日(日)19:00Kickoff
開場:HUB浜松町店
参加者人数:27名
結果:●山口 0-2 徳島 (東京PV通算3勝1分3敗)
8月のPV開催は5月のホーム徳島戦に続き、HUB浜松町店にて、アウェー徳島戦の観戦に決定。HUB浜松町店さん、引き続きウェルカム体制でありがたかったです。
予約ページを立ち上げて予約受付を開始すると、しばらくして見覚えのある名前が予約者リストに。
「サカタ ヨシヤ」
えーっと、私は宇部政経研究会という会合で酒田さんと今年からご縁があって会話させて頂いていましたけど。
そして、PVに行くとか特に聞いていなかったですが。ついに、レノファ山口の胸スポンサー会社の社長から、PVの参加予約が入っちゃっいました。嬉しい!
試合は、共にJ2下位低迷が続く中、徳島に0-2で敗北・・・。それでも、共に来年もJ2で戦いましょうという徳島サポとエールを交換しました。
酒田社長の来場に「あの人誰?」「え?胸スポンサーの社長?すごい!」と徳島サポの皆さんと盛り上がり。
酒田社長がそろそろ帰りますね、と退出される際に「ユーピーアール!ユーピーアール!」と謎のコールが発生するほどこの日は大盛り上がりでした。
第8回レノファ東京PV(2023年9月3日vs水戸ホーリーホック)
Data
日時:2023年9月3日(日)19:00Kickoff
開場:HUB日比谷店
参加者人数:24名
結果:●山口 1-2 水戸 (東京PV通算3勝1分4敗)
9月の開催は、HUB日比谷店に戻り、ホーム水戸戦の開催。前節にヴァンフォーレ甲府を相手に「サニーボーイ覚醒」決勝ゴールで勝利し、2週連続のホーム勝利に向けて期待が高まる中での東京PV開催となりました。
結果は、残念ながら1-2で水戸に敗戦。前半早々に2失点したことが終盤まで響いた試合でした。見せ場となる場面はいくつかありましたが、うーん、残念。連勝ができない。
そうそう、この日は山口ユースOBで、國學院大学4年の三好崇斗(しゅうと)選手が来てくれました。彼は河野孝汰選手が高校1年時の3年キャプテン。伊東稜晟選手(現福井ユナイテッドFC)と同級生です。
ユースOBの方は当然トップチームのことが気になるでしょうから、一緒に応援できてよかったですし、関東にはユースOBで関東大学サッカーで活躍している方もいますので、もっと視野を広げて活躍を追ってみようと思いました。
https://www.renofa.com/10l30v3pz8f3/wp-content/uploads/2019/05/U-18_PLAYER_LIST.pdf
第9回レノファ東京PV(2023年10月1日vsツエーゲン金沢)
Data
日時:2023年10月1日(日)14:00Kickoff
開場:HUB日比谷店
参加者人数:24名
結果:○山口 3-2 金沢 (東京PV通算4勝1分4敗)
残留争いでしびれる戦いが続く中で開催された10月の金沢戦。ここを制した方がJ2残留に近づくのは間違いなく、レノファ山口は前節のザスパクサツ戦に勝利し、勢いを持って年1回のホーム下関開催に臨みました。
東京PV会場も「今日負けるとまずい」「下関は相性がいいから大丈夫」と皆不安がありながらも、不安や期待を口にすることで、自分たちを奮い立たせようとしていました。私も同様。家で一人だったら不安も共有できない。
この試合、現地下関の会場にPV運営の立石さんが地元なので観戦に行かれていました。試合開始前に立石さんとビデオ通話で接続し、現地下関の試合前の雰囲気を紹介してもらいました。新たな試み。
試合は、梅木翼選手の2ゴールなどで3-2で勝利!苦しい苦しいシーズンでしたが、東京からの声援が届いたかな?勝利の瞬間はみんなで喜び、これで残留行けるぞ!という空気になった瞬間を分かち合えたことは、素晴らしかったです。(次の試合で大宮に負けるんですが・・・)
第10回レノファ東京PV(2023年11月5日vsFC町田ゼルビア)
Data
日時:2023年11月5日(日)13:05Kickoff
開場:HUB日比谷店
参加者人数:32名
結果:●山口 0-2 町田 (東京PV通算4勝1分5敗)
前日土曜日の大宮アルディージャの試合結果によってJ2残留が決定したレノファ山口。元々PV最終戦は、ホーム最終戦、この町田戦が候補だったのですが、この試合が町田がJ2優勝を決める試合だったり、レノファが降格が決まる試合だったら嫌だなという不安がありましたが、とりあえず、そんなことはなくひと安心。
と、その前に、この日はゲストに来ていただく流れに。
10月に、Xでこんなやり取りが。元レノファ山口で現在はJFLのクリアソン新宿に所属されている大﨑淳矢選手からのポスト。
東京PV運営のひろっぴーさんが光の速さで拾ってご本人へコンタクト。今もレノファのことを気にして頂いて、本当に嬉しいです。
大人の事情で事前に誰が来るか告知ができませんでしたが、大﨑選手に加えて、同じく元レノファ山口でクリアソン新宿所属の澤井直人選手のお二人が来場されることが決まりました。
また、この日、現地山口はユーピーアールの冠試合。宇部政経研究会に今年から参加しているご縁で、ユーピーアールさんと繋がりができたので、何か一緒に盛り上げできないかと思い「ロゴを掲出してもいいですか?」とご相談。
するとなんと、ロゴ使用を許諾頂いただけでなく、現地山口で配布する来場者プレゼントのトートバッグを、東京PV来場者にも配布できることに!
現地山口に行ってなかなか観戦できない(来場記念品を貰うチャンスがない)東京サポーターにとって、大変ありがたい企画を準備することができました。ユーピーアールさん、本当にありがとうございます!
試合は残念ながら優勝を決めた町田に0-2で敗戦。前半はかなり町田をゴール前まで追い込んでいましたが、徐々に修正を施され、後半は形成が逆転。前半のうちにゴールを決め切れていれば、という試合でした。
尚、澤井選手から最後に「皆さん、高木大輔をよろしくお願いします笑」とコメント頂きましたが、その後、高木選手は今シーズン限りでレノファ山口を退団することになってしまいました。
でも、今回のように、レノファにいた選手がレノファを離れても気にして一緒に応援してくれるって、本当に嬉しいですよね。私もレノファにいた選手は、今後も追いかけていきたいと思います。
今後も機会があれば、ゲスト企画を是非やってみたいですね。
さて、以上で今年一年間開催を続けてきた、レノファ東京PV全10回の振り返りは終了です。
次回は、一旦の区切りとなる記事の予定です。
今年一年間レノファ東京PVをやってみて分かったこと、よかったこと、まだまだ改善が必要なこと、など総括するとともに、今後に向けて考えていることなどを記したいと思います。