家族でレノファ山口FCアウェー遠征記(5/3ベガルタ仙台戦@ユアスタ)
皆さん、こんにちは。野村です。私は関東(
千葉県在住)からサッカーJ2レノファ山口FCの応援を行っている者です。
関東近郊アウェー現地の観戦、月1回東京でレノファパブリックビューイング(PV)の開催、Xで比較的ためにならない呟き、noteで個人的な記憶を記録したりしている中年でもあります。
今回は、ゴールデンウィークの休みに合わせて家族4人(妻、子2人、私)で千葉から仙台まで車でレノファ山口の試合を観戦しに遠征したことを時系列にnoteしたいと思います。
5/3(金)
6:00 自宅(千葉県)を車で出発
Google Mapで調べると、私が住む千葉の自宅から仙台まで、通常は車で4時間半〜5時間ぐらい。仙台のユアスタ到着はキックオフ1〜2時間前の12:00〜13:00をイメージ。
ゴールデンウィーク連休初日なので多少は渋滞にハマるだろうなと予想しながら出発。
予想通り、渋滞にはまりましたが、茨城県に入り徐々に解消し、福島県に入るころにはスムーズになりました。
朝食は前日に妻が作ってくれたおにぎりを車中で食べました。あとは高速に乗る前に寄ったローソンで買ったからあげくん。ユアスタに着いたらスタグル食べたいので、朝食は軽めで。
車中で子どもたちはEテレを見たり好きな音楽を流して歌ったり。そのうち福島に入ったあたりで二人とも寝てしまいました。
スタジアムに到着して試合中に眠くなってグズグスするぐらいなら先に寝て体力温存しておいて欲しいと思ったので、昼寝は歓迎。
12:00 宮城県仙台市(仙台駅近くの駐車場)到着
この日は仙台駅近くのホテルを予約していたので、仙台駅付近の駐車場に車を停めました。自宅を出発してちょうど6時間。
13:00 地下鉄に乗り換えてユアテックスタジアム到着
荷物を整理し、仙台駅へ徒歩で移動。途中、知らないおじさんがユニフォームを来た私たち家族を見て「どこから来たのですか?」と声をかけられて「サッカーなら地下鉄で泉中央まで行ってください」と言われ、JRではなく地下鉄に乗る必要があることを初めて知りました。
地下鉄に乗るとベガルタサポさんもちらほら。仙台駅から15分ほどで泉中央駅に到着。そこからさらに歩いて10分、ようやく会場のユアテックスタジアムへ到着!
千葉県の自宅を出発して約7時間、キックオフ1時間前の13:00頃に到着しました。
ホームベガルタ仙台側ゴール裏にスタグルが集まっている配置で、子どもがどうしてもたこ焼きを食べたいというので、たこ焼き屋に並ぶ。なかなか列が進まず、キックオフ時刻が迫る。
ビジター席は私がスタグルに並んだ場所からぐるっとスタジアム外周を半周移動しないといけないので、これはキックオフに間に合わないかもと悟る。
まあ家族での遠征は子どもファーストだから仕方ないか…と思っていたところ、ようやくたこ焼きをゲット。この時点でキックオフ20分前。
先にビジター席入場口のほうへ移動していた妻と子どもたちに追いつかないと!と思ってダッシュしていたら、ベガッ太のふわふわドームを発見。そして、のんびりとドームの中で遊んでいるうちの子どもたち。
14:00 キックオフ
ビジターゴール裏自由席に到着したのはキックオフ約10分前。専スタで全周が屋根に覆われていて、ビジターゴール裏は日が当たらない。
この日は26℃ほどの気温で暑かったので、とても助かりました。
16:00 試合終了
1-2でレノファ山口は敗戦。前半、後半とも最終盤に得点を決められてダメージが大きい。
下の子は「負けて悔しいね。黄色のチームは強かったね。」とピュアな感想。
これ、実は伏線がありまして、3月にアウェー甲府戦を見に行ったときのこと、この時は2-0でレノファ山口は快勝でした。
スタジアムを出て笑顔のレノファサポ、笑顔のうちの子どもたち。でも私は子どもたちに「勝って嬉しいけど、相手チームは負けて悔しそうだね」と言っておきました。
勝つ者があれば負ける者もいる。勝負の世界とはそういうものなのですが、どんなときでも相手の気持ちに寄り添えるようになって欲しいな、という思いが私にはありました。(自分への戒めも込めて)
17:00 地下鉄に乗って仙台駅まで戻り、ホテルにチェックイン
最高の勝利で笑顔のベガルタサポさんたちに囲まれながら、悔しい気持ちのまま家族4人で地下鉄に乗車し、仙台駅まで戻ります。
駐車場に停めた車から荷物をピックアップし、ホテルへチェックイン。
この日は楽天イーグルスvs千葉ロッテのプロ野球の試合も仙台で行われており、ホテルには楽天のユニフォームを着たカップルや家族も多くいました。
駐車場で隣だった楽天ユニを着た方は八戸ナンバー。宮城県民だけでなく、東北全体に楽天イーグルスファンが根付いているのだなと感じました。
18:00 夕食
夕食は食べログで事前に調べていたホテル近くのお寿司屋さん「力寿司」へ。
良心的な値段のお寿司屋さんでお酒の種類も豊富。その土地のうまいものをその土地で食う。これこそ旅の醍醐味ですよね。
下の子は夕食の途中で眠くなってしまい、大好きないくらのお寿司を珍しく残してしまい、私がありがたく食べました。
途中、おひとりさまのレノファサポの方がカウンターに座ってお寿司を召し上がっていらっしゃいました。
皆、それぞれ遠征を満喫されているようで、なにより。
20:00 UNOタイム
ホテルに戻り、我が家の旅の定番は家族4人で寝る前のUNOです。妻と私はハイボールを飲みながら。数回勝負をして、子どもたちを寝かしつけました。
20:30 就寝その1
子どもたちが寝たらお酒をまた飲もうと思っていましたが、この日は朝5時起きでさすがに眠気を我慢できず、子どもたちと一緒に私も眠ってしまいました。
24:00 起床?〜就寝その2
気づいた時には24:00を過ぎていました。この日はU-23アジアカップ決勝をやっていたので、前半だけ見て、再びベッドへ。
翌朝結果を知りますが、なんとか勝ったようでよかった!
5/4(土)
6:00 朝食
ホテルの朝食会場は狭くて混みそうだったので、6:00の朝食スタートの前に並んでおいたので、スムーズに入場。簡素なビュッフェでしたが満足。
7:00 散歩がてら仙台駅まで行きお土産を購入
ホテル出発まで時間があり、仙台駅のお土産売り場が7:00に開店するとのことだったので、散歩がてら仙台駅へ。
下の子が「昨日は負けて悔しかったね、黄色は強かったね。」と再び。悔しいよねー。また一緒に応援に行こうね。
仙台に来たらどうしても買いたいお土産があったのです。それは「東太平洋」というお菓子。ラム酒が生地に練り込まれているクッキーで、たまらんうまさなのです。
去年宮城県に来たときは、塩釜市の本店まで行きました。ネット通販していないのが残念。基本、現地でしか買えない。
そのほかにもお土産をいくつか購入。ホテルへ戻る途中、牛たん利休が運営しているイタリアンの店が駅ビルの中にありました。そこで、利休がクラフトビールを生産していることを知ります。
9:00 キリンビール仙台工場の工場見学
以前、水戸戦観戦の前にアサヒビールの工場見学に行ったことがあり、どこか工場見学できるところがないかな?と思い、予約して見学に行きました。
見学の途中、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べがあって、一番搾り麦汁がやはり濃くて美味しかったです。
こういう体験が消費者の購買への興味関心が高まるのだろうな、と改めて実感。
12:00 昼食(徳島ラーメン人生)
この日の昼食は、みちのくプロレスのプロレスラー新崎人生さんがプロデュースする「徳島ラーメン人生」へ。新崎さんは徳島県出身。
甘辛い肉がラーメンの上に乗っているのが徳島ラーメンのスタイルです。ごちそうさまでした。
13:30 道の駅かくだで買い物
朝見つけた牛たん利休が作ったクラフトビールを売っている店を探したところ、道の駅で売っていることを確認。
子どもたちは車中で寝てしまいましたので、さくっとビールなどのお土産を買いました。
14:00 やまもと夢いちごの郷で買い物
さて、高速に乗って帰ろうか…と思っていたところ、いちごの看板を発見。
宮城県亘理郡山元町はいちごの産地として有名。去年も旅行の帰りにいちご農園に行って、いちごパフェを食べて帰りました。
今年は子どもたちがぐーぐー寝ているので、いちごだけ買って帰りました。
15:30 谷田部東PAで休憩
帰りはのんびり。このあと渋滞の予測が出ていたので、茨城県内のパーキングエリアでトイレ休憩&おやつタイムです。
19:30 すき家で夕食
自宅に着く前に夕食をさくっと済ませました。子どもたちが大好きなすき家の牛丼。
下の子は疲れちゃってほとんど食べずに結局持ち帰りました。
20:00 帰宅
ようやく帰宅し、子どもたちは就寝。大人は片付けをしながらお土産を整理。
丸2日間の仙台遠征。勝ち点3を持ち帰ることはできませんでしたが、天候に恵まれて楽しく家族で旅行することができました。
次はいつ家族で遠征できるでしょうか。まだ行ったことがないホーム山口の維新みらいふスタジアムにも、いずれ行ってみたいと思います。
おまけ①(お土産)
おまけ②(旅のお友達)
観戦時に写真を撮り忘れていたのですが、下の子は試合中、リュックからレノ丸を出して一緒に観戦するスタイルでした。
で、帰宅してから気付いたのですが…家に置いていってと言ったはずのプーさんとピグレットも仙台まで遠征していたことが判明!どうりでリュックがパンパンだったわけです…。