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Jクラブのホームゲームチケット団体購入割引について調べてみた

皆さん、こんにちは。野村です。

私は9/21(土)にフクアリで、ビジターゴール裏のチケットを団体割引で購入し、大型ビジョンに「東京レノサポ会」の団体名を掲出しました。

その模様の記事はこちらから。

そして本日、レノファ山口FCからこんなリリースが。

あれ?レノファもやっていたの?団体観戦割引。

今回始めたのか、以前からあった仕組みなのか、山口にいない関東民なので恥ずかしながら知らなかったのですが、ビジョンに団体名掲出もあるのね。でも調べるとゴール裏は対象外のようで。

そもそも、他のクラブはチケットの団体購入割引をやっているのだろうか?ビジター席は団体購入できる?ビジョンへの団体名掲出は千葉、山口以外もあるの?

気になったので、今回ざっとJ60クラブ分を調べてみました。

あくまでも2024年10月8日時点の野村調べですので、漏れがあったり今後扱いが変更となる可能性がありますこと、ご留意ください。

ちなみにスプレッドシートにiPhoneでぱちぱち打ったのですが、編集が面倒で見た目が悪くてすいません。ご容赦ください。

今回の調査の結果、ホームゲームのチケット団体割引を実施しているJクラブは、J1:13/20、J2:8/20、J3:2/20、計23/60クラブでした。意外と少ない?

また、ビジター席の団体割引を実施しているクラブは、千葉のほかに仙台、栃木のみで、3/60クラブということが判明。関東から近いJ2クラブでビジター席も団体割引があるとは知らなかった。

また、ビジター席の団体も含めて希望すると大型ビジョンに団体名を掲出できるのは、千葉のみ1クラブということも分かりました。ジェフ千葉さんは寛大!

で、鳥栖や仙台はいまだにこの手の申込が紙をプリントアウトしてFAX受付オンリー…。もうちょっと時代に合わせた受付方法を用意しないと、せっかくプランを用意していても機会損失しないかな?

そもそも、Jクラブがチケットの団体購入割引を行うメリットって何でしょうか?手っ取り早く生成AIに聞いてみました。

ホームチームが団体割引チケットを販売することには、様々なメリットが考えられます。

チーム側のメリット
* 観客動員数の増加: 団体割引によって、より多くの観客をスタジアムに呼び込むことができます。
* 収益の安定化: 団体での来場者は、個人での来場と比較して、より安定的な収益が見込めます。
* 地域貢献: 地域の学校や企業への貢献となり、地域との関係強化に繋がります。
* ファン層の拡大: 新規のファン層を開拓する機会となり、チームの認知度向上に繋がります。
* チームへの一体感醸成: 団体での来場により、チームへの一体感が生まれ、応援の熱気を高めることができます。

その他のメリット
* スタジアムの活性化: 観客動員の増加は、スタジアム周辺の経済活性化にも繋がります。
* 地域経済への貢献: チームの活動が地域経済に貢献し、地域全体の活性化に繋がります。

団体割引の対象例
* 学校: 学生団体
* 企業: 社員旅行や福利厚生の一環として
* 地域団体: 地域のスポーツクラブやサークルなど

まとめ
団体割引チケットの販売は、チームにとっても、地域にとっても、そしてファンにとっても、メリットの多い取り組みと言えるでしょう。
さらに詳しく知りたい場合は、以下の点について考えてみましょう。

* どのような団体に割引を適用するか: ターゲットとする団体を明確にすることで、より効果的なプロモーションが可能になります。
* 割引率の設定: 割引率の設定は、観客動員数と収益のバランスを考慮する必要があります。
* 特典の付与: チケットの割引だけでなく、グッズの割引や、試合観戦ツアーなどの特典を付与することで、さらなる魅力を高めることができます。

これらの点を踏まえ、自チームに合った団体割引プランを策定することが重要です。

Geminiより

スポーツ興行において、ホームチームがチケットを団体割引で販売することには、以下のようなメリットがあります。

1. 集客の増加: 団体割引を提供することで、学校、企業、クラブなどの大人数のグループが参加しやすくなります。これにより、一度に多くの観客を動員でき、スタジアムやアリーナの席を埋めやすくなります。

2. 雰囲気の向上: 観客数が増加することで、試合の雰囲気が盛り上がりやすくなります。大勢の観客が一緒に応援することで、スタジアム全体の熱気やエネルギーが高まり、選手のパフォーマンスにも良い影響を与えることがあります。

3. 収益の安定化: 団体割引を適用しても、チケットが多く売れることで、最終的には収益が増える可能性があります。また、団体客は試合当日にもグッズや飲食の購入につながることが多く、追加の収益が期待できます。

4. リピーターの獲得: 団体で参加した人々が試合を楽しめば、今後も個人やグループで観戦に訪れる可能性が高まります。新たなファン層を獲得する手段としても効果的です。

5. スポンサーシップの強化: スタジアムが満席に近い状況になることで、スポンサーにとっても露出効果が高まり、ホームチームはスポンサー契約の交渉で有利な立場に立つことができます。

団体割引は、特に平日や動員が見込めない試合の集客促進に有効な戦略です。

ChatGPTより

レノファ山口FCの2024年シーズンの最終盤、残りのホーム2試合で集客を増加させるために団体観戦を呼びかけ、売上、ファンの増加に繋げることは、来季以降のクラブ経営やリピーターを生むためにも重要な取り組みと言えます。

大型ビジョンに団体名が出ると超気持ちいいよ!(経験者は語る)

フクアリの大型ビジョンに団体名を掲出!ジェフ千葉さんは寛大!

県内の旅行会社と提携したバスツアーも企画可能とのことで、そんな情報が公式webサイトに掲載されているJクラブは、レノファ山口FCの他にありません!なんだかほっこりする!

山口県内の方は、ぜひお誘い合わせの上、団体観戦申込やバスツアーを検討されてみてはいかがでしょうか。

豊かで多様な観戦体験が広がりますので、他のJクラブでも、団体名掲出以外にも団体観戦のユニークな取り組みが増えると、日本サッカー界全体にとってメリットがありそうだなと思いますので、今後もこの取り組みには注目してみたいと思います。

サッカー以外も調べてみると色々とありそうですね。そのあたりはまた別の機会に。では、また。

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