レノファ東京PV特別編【千葉PV】と2024年J2前半戦振り返り
皆さん、こんにちは。野村です。
2024年のJ2リーグは早いもので先週で前半戦を終えました。(厳密には長崎vsいわきが未消化ですが。)
昨年から月1回のペースで開催しているレノファ東京PVも前半戦最後、今年5回目。今回は普段PVを行っている東京都内を離れ、ジェフ千葉さん応援店舗のHUB千葉富士見店へ訪問し、東京PV特別編【千葉PV】を行いました。
その経緯と結果、最後に少しだけレノファ山口の前半戦を自分なりに振り返ってみようと思います。
レノファ東京PV特別編【千葉PV】開催の経緯
昨年2023年のレノファ山口は、前半戦から低迷を続け、名塚監督がシーズン途中で解任となり、エスナイデル監督が6月に就任しました。
ジェフサポさんからはエスナイデルさんのジェフ千葉時代の戦術の特徴だったハイライン・ハイプレスや食事制限をはじめ、レノファサポーターに様々なことを教えて頂きました。
私野村としては個人的に、ジェフ千葉サポーターのマルヤマさんから、ジェフ千葉監督時代に自作されたエスナイデルトートバッグを引き継がせて頂きました。その話はこちらのnoteをご参照。
また、マルヤマさんからお誘いを受け、今年1月にはジェフサポさんに混じって、千葉市のいなげの浜で行われた凧上げ大会に、レノファ連凧を作って参加しました。こちらもnoteに記録しています。
そして2024年シーズンが始まり、レノファ東京PV運営メンバーで、今年も月1回ペースでPV開催を1年間継続しようと確認。
私は普段の仕事もそうですが、ちょっと意識していることがありまして。それは「前年と全く同じことをやりたくない」ということ。
社会人になってすぐ、同じ部署のボスから言われて印象に残っている言葉があります。
「あのな、野村。会社や営業の成果指標に前年差があるだろ?人にも前年差があるんだよ。」
人のスキルやモチベーション、それが集合した組織のケイパビリティって、個人個人が意識的に成長しようと努力を積んでいかないと、当然成果にならないし、成果が出なかったとしてもスキルの積み重ねは個人や組織力の強化に繋がってきます。
前年を踏襲すれば楽なことは仕事上たくさんあるのですが、今はVUCAと呼ばれる時代。会社も個人も改善や改革を常に志向していかないと、淘汰されてしまいます。
個人的には中年に突入してきて、将来「お疲れさまでした」と肩たたきされるのは嫌なので、ちゃんとスキルアップに努めなければと思っている次第。
で、レノファ東京PV に話を戻すと「一年間続けることが第一目標だけど、何かチャレンジしたいよね」と考えていました。
そして今回、ジェフサポさんから昨年エスナイデルさんについて色々と教えて頂いたこと、個人的にもジェフサポさんとご縁があり、ジェフさんへのリスペクトの気持ちを込めて、普段は東京で基本的にはレノファサポーターのみで集まってHUBで観戦していますが、ホーム山口に行けないジェフサポさんが大勢集まるであろうホームタウンの千葉のHUBに敢えてお伺いし、ご一緒に観戦させて頂こうではないか!と思いつき、特別編の開催に至ったという訳です。
HUB千葉富士見店さんには開催2ヶ月前の4月上旬からコンタクトを開始し、レノファサポの訪問について、店長さんにご理解頂きました。
「当日はおそらく満席になりますけど・・・本当に大丈夫ですか?」と言われましたが、どんとこい。
我々には一年間で絆を深めたレノファ東京PV仲間がいる!どうかしているチャレンジにも笑顔で乗っかってくれる方がきっといるはずだ!と信じて告知を開始しました。
レノファサポもジェフサポさんもXで色々と反応してくださってありがたい。
レノファ東京PV特別編【千葉PV】当日
7/6(土)開催当日、HUB千葉富士見店には、これまで何度もレノファ東京PVに来てくださっている歴戦の強者 a.k.a 常連の15名がHUB千葉富士見店に集結しました。
この日、ジェフ千葉オフィシャルのパブリックビューイング会(選手やOBが登場、抽選会などあり)が、すぐ近くの映画館で開催されたこともあり、普段よりもHUBにジェフサポさんの数は少なかったかもしれません。
それでも、エスナイデルトート作者のマルヤマさん、凧上げ大会でご一緒した方、あと、以前HUB浜松町店で一緒に観戦したことがあるジェフサポさんとも再会するなど、多くのジェフサポさんが店内に集まる中で、一緒に観戦しました。
試合結果は残念ながら1-2でジェフ千葉さんが勝利。前半にレノファが押し込む展開だったところで決めきれなかったのが痛い。ジェフさん、やはり強かった。9月のフクアリでは負けませんよ!
この日、エスナイデルトート作者のマルヤマさんが、レノファサポ向けに特別にプレゼントご用意してくださいました!レノファサポ一同大喜び!本当にありがとうございました!
物理的にナイターゲームで千葉のHUBへ行けなかった方や、いつもはPV前日まで参加予約を受け付けていますが、特別編のため今回は一週間前に予約を締め切ったこともあり、参加できなかった方、申し訳ありません。また次回以降、都内で一緒に観戦しましょう!
2024年前半戦の振り返り
さて、レノファ山口FCは2024年J2リーグ前半戦をプレーオフ圏内の5位で折り返しました。多くのサッカー関係者、メディア、Jサポが降格圏や下位を予想する中、大健闘でサプライズと言っていいでしょう。私も驚いています。
昨年から大きく選手構成が変わった訳ではなく、監督とチームスタッフが戦い方を変えたことが、今季の失点の少なさに繋がっていることは間違いないでしょう。
例年、夏場に弱いレノファ山口ですし、対策を施してくるチームが増え、また、移籍で選手構成に変化がある可能性もあり、その中で後半戦をどのように戦っていくのか、非常に楽しみです。
今年の好調の要因の一つには間違いなく志垣監督の手腕があると思いますが、こちらのインタビュー(ジェフ千葉戦前のRENOFANISTAでのインタビュー)で「サボらないということが一つのテーマ。」「俺はうまいから走らないという選手は使わない。ベップの言葉ですけど、しつこく言っているので。」と言っていて、これがヒントかなと思っています。
「攻守においてハードワーク」という言葉はレノファサポーターにとって若干聞き飽きた、半信半疑な言葉ですが、シーズン前に葛西強化部長が表現されていた「活動量を確保できる選手を獲得した」話、そして実際の前半戦19試合と選手構成、試合内容を見て、今年の「攻守においてハードワーク」は、後半戦も機能するはず、信じてよいものだと思っています。
ま、後半戦も相手があることなので、一喜一憂できませんが、引き続き東京PVや関東近郊のアウェー戦の現地で選手を後押ししていこうと思います。
そうそう、私個人としては、これまで前半戦の試合前に、レノファ山口の対戦相手チームのホームタウンとの個人的な思い出をnoteしました。
後半戦は「対戦相手の都道府県の銘酒紹介」とか「対戦相手の都道府県のアンテナショップを回ってみた」とか何かやろうかと考えていましたが、めちゃ内容が薄くなりそうだし、お金も時間もないので、いったんnoteの定例記事は休止します。
また、何かレノファ東京PVのことや個人的に記録したいことができたら、不定期にnoteしたいと思います。では、また。