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10/1 DX EXPO展(Bizcrew)レポート:クリスピー・クリーム・ドーナツの復活と再成長の裏側

(Qiitaに書こうとしたんですが、どう考えてもエンジニア向けに結びつかないぞ?となって急遽こちらに移行しました)
向こうには慣れている話なので省略してますが、この記事はセミナーを聞きながらリアルタイムで書いているため、無編集・無チェックです。誤字脱字誤変換などご容赦ください。

専門用語が多すぎて筆者註を(カッコ書き)で入れていますが、筆者は食品業界の知見がない(上に、企業ごとにオリジナル用語が造語されていることを知っている)ので間違っている可能性があります。

本日のイベント・セミナーカンファレンスなど

この会は「11:00~11:40」セミナー会場A(6F)

会場がどこか分かりにくい&遠いので大変!
ちょうど反対側のテレワークブースで充電していたので、そこから歩いていくと10分はかかる。
ビックサイトの会議棟(セミナーA会場)と南棟(B・C会場と展示)が遠いので、一度会議棟に来た後の次の回がまたセミナーA会場の場合、もう戻ろうという気持ちも起こらない…。
今回がまさにそうで、次の回もA会場に参加したいので、この後過ごし方を考えないといけないなぁ。

本題

入社前のイメージと実態の乖離に悩む。
店舗は荒れ、目標はデータに基づいていない数値を書いただけのもの、これを改善するために「ピープルマネジメント」を実施
`成果=戦略x推進力` にある

体制変更と大量閉店

店長の上にエリアマネージャーがいて本部長を入れる体制
店長の上にスーパーバイザーを入れて、RM(説明がないのでこれがわからない。専門用語だろう)の上に本部長とした。スーパーバイザーは脱・年功序列のために社外からも募るようにした。
その結果として大量閉店になったが、業績不振ではない(メディアも大量閉店=業績不振と考えたのであろう)

大量閉店から始まる体制変更

若手登用によりスーパーバイザーからミドルマネジメント層へ。
顧客接点の強化としてサービスや店舗誘引策(=集客?)を講じたり、ブランディング戦略を打ち出したり。
とはいえ、人材育成施策が最も重要で

  • 現場復活:目に見えて分かりやすい変化を起こす

  • 全従業員がやる

  • 経営と現場がコミュニケーションする:(双方向ではなく単方向に見える。トップダウン?)

    • ↑現場のメンバーも経営層と参加するワークショップを開催する

「同じことを繰り返す」ことで浸透率を上げていく。

やったこと・やらなかったこと

ポイントは「ブランド価値を毀損する選択をしない」こと

  • 従業員

    • やった:教育・業務効率化への投資

    • やらない:人員削減、報酬減額

  • 商品販促

    • やった:日本での商品開発

    • やらない:値下げ・外部化

  • 店舗

    • やった:フラグシップ出店・不採算エリアからの撤退

    • やらない:出店凍結

所感

食品業界は何でもかんでも略語や専門用語を使っているけど、外部向けに紹介するときは分かりにくくないか?というのがどうにも気になる。
IT業界でそれをやると他の企業はこぞって真似し始めるので、いつの間にか市民権を得ている感がある(QAとかSREとか。だいたいGoogle発祥なイメージ)

 Qiitaの方で記事を一本化することにします。
ディズニーランド「本気のブランディング」安孫子 薫氏のセミナーレポートもそちらに載せてます。


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