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フェナキストスコープを動かしてみた
フェナキストスコープをご存知でしたか?
詳しくは、ウィキペディアの記事
をご覧いただければと思います。
これを動かしてみたという投稿です。
きっかけは子供の科学の記事
子供の科学という雑誌に、阿部和宏先生が連載している「はじめようジブン専用パソコン」の記事を楽しみに読んでいますが、第86回「プログラミングで「おどろき盤」をつくってみよう」(2024年5月号)で取り上げられていたのが、おどろき盤(フェナキストスコープ: Phenakistiscope)でした。
この記事は「ジブン専用パソコン4特設サイト」で読むことができます。
動かすまでの手順
画像を用意
前述のウィキペディアのサイトから、画像をダウンロードします。
円盤部分だけ欲しいので、画像加工ソフトで周囲を消します。
私は GIMP で、円盤周囲を透明にして利用しましたが、背景なので周りを白にしても良いです。
回転させる
記事の内容を参考にして、Scratch で新規にプロジェクトを作成し、円盤の画像をスプライトとして取り込みます。
ネコのスプライトの表示をオフにして、円盤のスプライトのコードに、
・緑の旗が押されたら
・位置をX:0, Y:0
・繰り返す
・右に360/13度回転
・0.1秒待つ
とこれだけ書けば動きます。
動いている様子
動いている様子は、Noteに動画が公開できないようなので Youtube に公開しました。
Scratch のプロジェクト
プログラムはとっても簡単なので公開するまでもないかと思いましたが、リミックスしていただけると嬉しいので、公開しました。
アニメーションの原点の一つを垣間見た気がします。