デジタルプランナーを作ってみた
これまでずっと filofax のシステム手帳を使っています。特に片面1週間のリフィルをずっと手書きで来ていました。手書きはお手軽で、去年の今頃は何していたのかは探せますが、あれはいつだっけという検索がしにくいという欠点があります。
最近、note の記事でデジタルプランナーとして iPad を使っているという人が多いことが気になりました。
で、iPad mini6 とApple Pencil で Goodnotes6 を使って、試してみたらとても良い感じでした。
まずは公開されているデジタルプランナーを使ってみる
最初は、note の記事を参考にして、無料で利用できるデジタルプランナーとして QUADERNO のテンプレート「スケジュール 2024年版」を Goodnotes6 に読み込んで試してみました。これは2023年12月からだったので、12月をしっかり記録してみることができました。
これはとても良くできていますし、手書きとテキスト入力を併用して、テキスト部分は検索もできるので、システム手帳のような手書きで入力しておいて時間がある時にテキスト化しておくと後々の検索が楽になると思いました。
ただ、デイリーの用紙は個人的には不要だと思いました。
note 作家さんたちの有料プランナー
note で「デジタルプランナー」を検索すると多くの作家さんたちの力作が沢山あって、価格も手頃で目移りしてしまいます。
機能が豊富で綺麗なものが多くありますが、私は単純にマンスリープランとウイークリープラン(左側のみ)があれば十分で、さらに欲を言えば日曜日始まりが欲しいと思いました。(曜日も英語表記よりは日本語で少し大きめが欲しい)
自分で作ろう!
自分の希望を全て満たすものを探せなかったので、自分で作ってみようと思いました。(note や Youtube で作成方法が紹介されていますしね)
私は、 Keynote で作成しました。サイズは横 4:3 として、トップには1年分のカレンダー、月刊プラン1月〜12月、週間プラン 53週 のスライドレイアウトを作り、それを元にスライドを作って、それぞれにナビゲート用のリンクを貼るという根気のいる作業を延々と繰り返し(とはいえ、1日くらい)て PDF 主力という手順で作成できました。
色気も何もない(美的センスが乏しいので)殺風景なものですが、自分用のデジタルプランナーとして必要最低限のものができたと思います。
何より、自分で作れると翌年以降の調達の心配がありません。(これは大きい)
使ってみて
自分が欲しい様式、と機能に絞ったので当然使いやすい(自画自賛)。
また、システム手帳よりも持ち運びが楽で常に手元にあるのが良い。
ささっと手書きしておいて、後でテキスト化するというのは後で検索することもできて良い。Apple Pencil 一本で多様な色が指定できるもの良いし、紙よりも消しゴムで消した後が残らないのも良い。
これからやりたいこと
Goodnotes6 にはスタンプの機能があるらしいので、定型区や独自の絵文字を作って、簡単に貼れる様にしたいと思っています。(やり方を調べていない…)
コメント等で教えていただけると嬉しい。(他力本願💦)