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自分で株価チャートを書く
ファンダメンタルズで正確な分析は本当に難しいが、テクニカルならだれでも自分で分析できる。
ドルコスト平均法は良い買い方だし、多くの場合いつ売っても、米国株なら利益が出るだろう。でもいつ売るべきかは良い(素人向け含め)アドバイスがない。
チャートには情報が詰まっていて特定の値動きを関数化すればシグナルという形で出力される。ノイズも出力されるが、複数のシグナルが出れば信頼度も上がる。
とここ最近暇だったのでチャートをひたすら書いていた。
脱素人のきっかけ作ったぐらいでどや顔をする自分をどうかと思うが、チャートを書くことの大事さを伝えたいので、批判されても書く。
所感だけは書いておきたい。
S&P500のチャートは実に美しい。
これは、いくつかのシグナルを関数化して自分で書いたチャートに表示させるとわかる。ほかの指数に比べシグナルノイズ比が高くなる傾向がある。
売りシグナルと売るべきトレンドシグナルも実際よくわかった。
コロナショックとか、高い確率で暴落自体は予測できたことも自明だ。
自分がいかになんとなく取引していたか、無知だったかよくわかった。
皆さんもチャート書いてみてください。
Google スプレッドシートなどを使えばわりと簡単に無料で書けます。
(ただし米国株のみかな?)
書きたかったことは以上。あとはとりとめもなく書く。
今週の備忘録
目標としている今年中の800万維持はできているが、所詮、為替の効果なので楽観はできない。今週は持ち株をさらに損切りした。自作チャートを見て、まだまだ下がると考えたわけだけど、どうだろうか。
月末に高配当株だけNISAで定期購入する。
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そういえば、NISAのこれまでの成績を公開してみたい。
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購入は2018年からだけど、ほとんど買っていない年もあって未熟でへたくそすぎる。2021年に買っていないのが致命的だ。逆に言うと馬鹿でも稼げる時期だったのだろう。VYMをコアにしたのが救い。
NISAは含み損含め中長期的な損失を出すべきではない。
高リスク銘柄などは論外。というのが持論。
実際、高リスク銘柄買わなくても、素人だった自分が上記のとおり利益を出せているわけだから…。しかし売却金額=損益額って地味にすごいな。
NISAは長期保有が原則だが、銘柄によっては長期でガチホが常に良いわけではない。QQQもNISAで持っていたが、今年1月までに段階的に全部売った。つまり、長期ガチホに向いている銘柄ではなかったわけだ。残ったのはVYMなどの高配当ディフェンシブ株。結局ガチホ適性があるのはバリュー株や高配当株になる。(高配当株をNISAで持つのは高収入の人にしかメリットがないけど…意味が分からない人は確定申告を勉強しましょう。譲渡益を狙うなら高配当株は買わないからね。譲渡益はおまけです。おまけもおいしいVYMは素晴らしい。)もちろん、景気敏感な日本株とか論外。
NISAの拡充とかしてくれたら、(所詮”少額”なので)小金持ち優遇政策すぎて素晴らしいですね。どんなに株や経済に知識のない情弱首相でも応援しちゃうかもしれません。