投資は布陣@今週の投資ログ
投資結果報告
先週伏せていた銘柄からまずは公開。
先週の状態は以下。
今週は以下となります。
XLEは利確して逃げました。XLBは売りサインが出たので損切りしました。
昨日かなり下げたので、TLTは116ドルでさらに買い増しました。
布陣を将棋に例えると
今回の「短期で強気の布陣」を将棋に例える(詳しくも強くもないので、間違っていたらごめんなさい)なら、「棒銀」で、ペイパル・XLE・XLBは「歩」、VGTは「銀」、TLTは「飛車」でしょうか?XLBやXLEが最初に「捨て歩」となり、今は「銀」で切り込んでいるところかと思います。PYPLも「歩」なのですが、なぜか「と金」になっててビビります。TLT「飛車」はVGT「銀」を切るまでは動くはずもありません。動くときは「成る」時だけです。それもあって、TLTだけ、ボラティリティが高すぎで逆指値(112ドル)を外しました。「居飛車」ですね。
なぜTLT?
ドル建て資産が大半の私にとって、ドルの下落は大きなリスクとなります。短期的なドルの下落は金利の低下によって引き起こされる公算が大きいです。金利が低下すれば国債の価格は上昇します。
つまりTLTは現状でのドル建て資産防衛の最適解の1つかもしれないと考えています。リスクヘッジする際の為替損益がFXと違い、株と通算できるのは大きいです。ほかの口座でも2621(東証版TLT;あたりまえですが、為替ヘッジがあります。)を、最近ドル転できていないボーナスなど含め、200万円分買いました。TLT関連は全口座合計で円建てだと8桁いきます。かなりのリスクをとっていますね。しかし、株とドルを含めたドル建て資産のリスクヘッジに過ぎないのです。一部株も残っていますが、基本TLTと現金が半分ずつ程度の状態を維持し、下落からの反転が見えれば買い増します。
現状でのリスク
中期的なTLTの下落は問題としていません。むしろ、金利が上がって分配金が増える程度と考えています。問題はFRBがインフレ退治に失敗して長期の高金利となる場合です。スタグフレーションだけが残り、TLTを売ることもできず、株も買い時にならず、ドルの価値だけが下がり続ける。(今の日本みたいな状態ですね。実は日本の実態はスタグフレーションだと思っています。数字とは別にですね。日銀が買わなければ、日本国債はごみなので本来高金利状態ですし、金利は絶対上げられない。円は長期で下がり続けるでしょう。)国債は、インフレには強くない(TLTのようなETFだと少しはヘッジできるのでしょうか?知りたいなぁ。)ので、米国・ドルに投資していた場合、コモディティ以外では逃げ道がないですね。ただ、個人的にコモディティは金を筆頭に長期で見ると下落すると見ていて手が出せません。また、大量保有できるほど低リスクでもありません。FRBにはぜひ経済を殺してでも頑張ってほしいものです。むしろ、(自粛
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?