サイレンサー初のM&A完了 廣島蝶鮫、湯来町をよろしくお願い申し上げます
【廣島蝶鮫】M&Aが5月10日をもって完了した。半年前、湯来町の友人から「蝶鮫興味ないですか?良い方がいたら譲りたいと代表の藤本さんが仰ってて」と。「興味ありまくり」と答えすぐお会いさせていただくことに。蝶鮫数千匹、わりとデカめの古い旅館、土地約23000平米の3点セット。それはいいとして事業自体は何年も赤字。サイレンサーとしてBET出来んのかと。野村はKAN事業(車で3分の距離)と、蝶鮫を単体としてみてなくて。
湯来町には湯来温泉、湯の山温泉がある。ようは湯治場。ヘルスケア企業が何某のアクションを起こすにはうってつけの場所。ここで、何かを始めることに強烈なご縁と周波数を感じた。「ここをヘルスケアシティにしよう」と。
即答で「やらせてください」からは話は早く。初年度から黒字にするため、頭も身体も人もお金も時間もかけまくってる。尾道で始めたTuning Gum事業も、蝶鮫の敷地内で6月から始まることも決まり、サイレンサーの3つの新規事業が湯来町に集結。これは飲食店や様々な家賃の支払いが10何箇所あることに疑問を感じてたことに対するアンサーにもなったはず(自分の土地なので家賃掛からない)。ヘルスケアシティ&モノづくりシティへ。
スティーブ・ジョブズも言ってました。「クリエイティビティは異なる分野を結びつけることから生まれる」と。
最後に。今まで野村はローカルでアクションを起こしたことが2回あって。1回目は東広島の豊栄。こちらは.commで食肉処理場を作ろうした時に豊栄で威張ってるおっさん2人が、ざっくり言うと忠誠誓え的なこと言ってきたので「バーカ」と中指立てて決裂。2回目は今何かと話題の安芸高田市。そちらも市議会議員の議長からお誘いあって行ってみると、今度は猟友会のおっさんらが「そんなよそもん入れな」と。「お前んとこの議長から誘いあってきてやったのになんやねん!バーカ」と中指立てて決裂。結果観音に処理場を建てた。そんなこんなでローカルにあまり良いイメージないし、別に一緒に何かやろうとも思ってなかったんだけど、湯来町の皆さんには何故かサイレンサーのウケがいい。「皆さん来てくれてありがとう、何でも相談に乗るから言ってな」と。もう数回湯来のさまざまな重鎮の皆さんに会わせてもらったんだけど、皆さんがウェルカムでいてくれる。心強いっす。まずはホタル祭り盛り上げさせてもらいます!!
KAN、GUM、そして蝶鮫。この湯来町から生まれるプロダクトを両手に世界に乗り込んで行こうと思っております。
そして世界中から健康と言えば日本の湯来町に行け、ヘルスケアシティ経済圏を作ってやろうと思っております。
湯来🔛世界
おすおす!!
p.s.
蝶鮫がいきなり重要局面迎えてヤバいっす(何万匹の人工孵化やら何やらこうやら)この1.2ヶ月泡吹いてます。それを楽しんで乗り越え初年度から黒字に持っていき仲間と地元の人たちと乾杯したいものです。
おすおす!!