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「配達する理由」にはお客さんに伝えたいことを書け

結論:置き配の注意書きを書け

結論から言えば、置き配に関する注意書きを書くと良い。
より具体的には、以下の2つをコピペして貼り付けとけばいい。

配達する理由

【置き配ご利用の皆様へ】敷物や箱をご用意頂ければその上に商品を置きます。ご利用ありがとうございます。

好きな食べ物

【置き配ご利用の方へ】配達後のインターホン鳴らしをご希望の方は、プロフ記載か、ご連絡をお願いします。

限られた情報伝達手段を有効活用

UberEatsの配達員向けプロフィール欄に書ける自由入力欄は2つ。「配達する理由」と「好きな食べ物」欄である。
しかし、正直にそれらを書くことは得策とは言えない。お客さんからすれば、それらの情報は至極どうでもいいことだから。
だいたいどちらの欄も50文字しか書けないから、伝えるには文字数制限が厳しい。
他に自由入力欄がないので、この2つの欄を駆使して、いかにお客さんに情報を伝えるかがカギになる。

なぜ置き配の注意書きを書くのか

配達先に商品をドロップする際に、最もよくある指定方法が置き配だから。
出前館の場合は、置き配したらインターホンを鳴らすという会社指示の業務ルールがあるので、(お客さんから別途指示がない限り)鳴らすが、UberEatsはそのようなルールはないため、鳴らさなくても良い。
むしろ鳴らさないほうが良い。

インターホンを鳴らさないほうが良い理由

配達完了までの時間が伸びるから。また、余計なことを考えることになるから。
例えば、インターホンを鳴らすことで、寝ていた赤ちゃんや犬を起こしてしまった、というクレームが起きかねないし、そんなことでガミガミ言われて時間を食ったらたまったもんじゃない。
インターホンを鳴らしたら相手が出るまで待てばいいのか? 鳴らしたら即退散するべきか?いやいや、それはイタズラみたいで印象悪くないか? などと余計なことを考えることになり、配達パフォーマンスに悪影響でしかない。
ゆえに、インターホンはお客さんから指示がない限りは積極的に押す理由がない。

敷き紙はいらないのか?

結論:いらない

食べ物を地べたに置くことに抵抗があって、キッチンペーパーを置くとか、ご利用ありがとうございます的な凝った紙を置いている人がいるらしい。
いらない。余計なお世話である。
お金を稼ぐために働いてるのに、不必要なことに経費をかけることは、筆者はナシである。
敷き紙を用意すると、手間やコストがかかるのは当然ながら、インターホン鳴らし問題と同様に余計なことを考えることになるからやはりしないほうがいい。
例えば、置いた後に雨が降って、紙がびちゃびちゃに濡れて商品についたらどうするのか?紙が突風で吹き飛んで、通行者の頬を切ったら?そもそも、ご利用ありがとうございますなんて押し付けがましくないか?チップやGood評価欲しさが見えすいてて浅ましいというか。
それよりも、商品配達が遅延しそうならすぐにお客さんに連絡するとか、扉を開けた時にすぐに手が届くように、ドアノブ側の床に置くとか、クレープのような地面に転げるとまずそうなものはドアノブに掛けるとか、利用者目線の利便性を図ったほうが良いと思う。

チップ欲しくてあれこれ画策するぐらいなら、出前館やWoltとか別のも掛け持ちして待機時間を減らす努力をしたほうが確実に身入りは多いと思う。質より数。


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