Members Self−introduction Vol.5 #13 NAOHIRO Koshikawa
こんにちは。
早稲田大学商学部3年の越川直大(こしかわ なおひろ)です。
今年度より発足したこのSFC nomu matsudoでは背番号13をつけさせていただきます。
最近のマイブームは、コーヒーを淹れること。毎日12時ごろに起きてコーヒーを淹れながらオンデマンド授業を受けるという充実した生活を送っています。寂しいです。
突然ですが、みなさんはタイムマシンにあったらどの時代に行ってみたいですか?
僕はもう一度やり直したい過去が3つあります。
まず、幼稚園の年中のとき。僕がサッカーを始めた年です。
もしこの時期に戻れたら、サッカーをしない人生を歩んでみたいと思います。
決してサッカーを始めたことを後悔しているとかそういうことではありません。むしろサッカーのおかげでできた友達がたくさんいるので感謝しかないです。
それでも、自分の人生にサッカーが関わってなかったらどんな人生になっていたのか想像もつかないので、そんな自分に少し興味があるということです。
野球が好きなので、サッカーの代わりに野球を始めて、あまりの運動神経のなさに絶望するところまでは容易に予想できますが、その先は全く想像できません。
次に、中学1年生のとき。
僕は中学進学と同時に、幸運なことにwingsという千葉県有数の強豪チームに所属することができました。
県内外から集まったサッカー激うま君たちを目の当たりにした当時の僕は、入団早々「こんなにうまい人たちだらけの中で試合に出られるわけない」と諦めてしまいました。
結果的にその予想は大当たり。卒団までの3年間の合計公式戦出場時間は約30分くらいだったと思います。
この3年間を今思うと、本当にもったいない時間だったと後悔しています。
もし中学1年生に戻れたら、試合に出られないとしても、諦めずもっと真剣にサッカーに取り組みたいと思います。あんなにやる気のなかった僕と仲良くしてくれた当時のチームメイト・監督にはとても感謝しています。
そして最後は大学一年の最初。
入学当初、人見知りの僕は友達作りがひどく苦痛でした。そこで問題なのが、昼休みの過ごし方です。
当時の僕は大して仲の良くない人と一緒に昼食をとることに抵抗がありました。そこで僕は約1時間の昼休みに、別の大学にいる高校のサッカー部に会いに行くことにしました。
わざわざ立教大学の学食に行ったこともあります。今考えると、なんて無駄な時間の過ごし方だったのだろうと後悔しています。
幸いなことに大学にも友達はできましたが、入学当初の無駄な時間がなければもっと大学生らしいリア充な生活が待っていたのではと悲しくなります。
以上が僕の戻りたい過去です。
振り返って思うのは、高校時代には後悔していることがあまりないということです。
確かに定期テストはほぼ毎回学年1位だし、指定校推薦で進学できたし、サッカー部には素晴らしい友達がいて試合にも出ることができました。いい思い出ばかりです。今のところの人生のピークかもしれません。
そんな高校のOBチームができて、初期メンバーとして声をかけていただけて、本当に感謝しています。高校のみんなともう一度一緒にサッカーができることがたまらなく嬉しいです。少しでもチームの力になれるように全力で頑張ります!
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。