backlogのAPIをつかってみた(GAS)
タイトルのままではあるのだけど、タイトルのままではない。
実際にやったのは三年くらい前だったのだけど、どこにも書いてなかったし、需要はないだろうけど、まあ記事にしようかと思った次第である。
やったこと
指定した条件を満たしたチケットの情報を取得する
実現のために必要なこと
BacklogAPIの設定
条件を決定し、その条件を満たすBacklogのURLを用意する
GASを書く(必要に応じてスケジューラを組む)
▼BacklogAPIの設定
まあ、とりあえずAPIの設定をしようじゃないか
右上の自分のアイコンをクリックする
メニューが現れるので[個人設定]をクリックする
左のメニューにある[API]をクリックする
今後用途が見分けられるようになんか適当なメモをつける
登録を押す
APIキーが現れた!こいつを使うよ。
▼条件を決定し、その条件を満たすURLを用意する
そもそもどんな条件のデータがDLできるのか、、、
そんな場合は一度公式サイトを確認しよう。
今回は現在未処理になっているチケットを集めたいので以下の『課題一覧の取得』の『statusId』を使います。
参考
https://【契約名】.backlog.jp/api/v2/issues?apiKey=【APIKey】&projectId[]=【プロジェクトID】&statusId[]=1
▼GASを書く
function shutoku() {
var resissue = UrlFetchApp.fetch("https://【契約名】.backlog.jp/api/v2/issues?apiKey=【APIKey】&projectId[]=【プロジェクトID】&statusId[]=1");
if (resissue.getResponseCode() != 200) {
return false;
};
var issuelist = JSON.parse(resissue.getContentText());
console.log(issuelist )
return;
};
たぶんこんな感じで取得できるでしょう。
取得できてるだけで、ほかの場所にはどこにも出してないけどね。
あとはスプシに張るなり、前回取得日以降のデータのみ、みたいな条件を付けるなりSlackに通知するなりすれば便利ツールの完成です。
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