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ついに来た。コロナ君

自慢できるほどの体力、体の強さを持っていて
家族全員インフルエンザになっても1人健康だった私が、この度コロナにかかりました。

症状なんて人それぞれだから、明日の朝どうなってるのかわからないからとにかくディグ。yes,気休め。

きっとこの先も同胞が増えるだろうから私の記録を残しておく。

◾️0日目
会社にて勤務中。
前日深夜26時まで企画案制作をしていて、なかなかの疲労具合。在宅ならまだしも、朝から対面でのミーティングがびっしり。頑張って出勤する。
しかし、あれ?
腰が痛い。関節痛い…
『寝不足か』

20時
子供のお迎えに行くときに冷たい雨!
チャリで濡れながら爆速。このあたりからやや体のダルさ感じる。

21時
夕飯を食べていたら、
おっと…急にしんどい!関節痛みと頭痛が急に来た。あー無理、もう無理。洗い物を食洗機にぶち込んでベッドへ。(幸い息子も疲れてすぐ寝た)

23時
やばい。めちゃくちゃ頭痛い。体温計見つからないから対応わからないけど異常。寝られない、泣ける。

◾️1日目
はい、全く起きられない程の頭の痛さ。
旦那が体温計持ってきてくれたら38度。
これはきたな、ヤツかもしれんと察する。
どうしても出なければならない会議もあり、リモート参加しようとするもパソコンを開けることすら不可能。
声はヨレヨレ。
いろんなご心配をいただき休む。
発熱外来に電話。
受付開始にかけたのだが、詳細を話すと再度折り返すと。その電話に出られないと受け付けられないと。マジかよ…
しかし無事2時間後かかってきて、電話も取れたが来院は14:50。
その時の私には、長い…長すぎるし、寝落ちしてまう…

その後、病院へ行くも大寒波の寒空の中、待機。
中にも、壁があるところにもいけない。
駐車場の風吹き荒ぶ中ポツン。
でも忙しそうな看護師さんを見て、文句は言いまいと落ち着ける。

『預かり金10,000円お願いします』
…そうだ…電話で言ってた。
病院の中で精算できないから、現金10000円持ってこいって。
すっかり忘れていた上に現金3,000円しかなく、こんな状態で恥さらし…
見かねた看護師さんが、この状態でATMに行ってもらうわけにもいかないので…と私の3,000円で勘弁してくださった。生きるためにきた病院で、恥で死にたくなった。

はい、『陽性ですね』

終わりました。

終わりましたよみなさん。

時は12/23。
今年のクリスマスは終了のベルです。
聞こえる?パトラッシュ?

葛根湯と熱冷ましをもらって帰宅。
そこからはもうとにかく
・頭痛
・頭痛
・頭痛
・頭痛
・熱
・全身の痛み
・吐き気
・口の渇き
これが丸3日間、休まることなくピークのままずっと。
頭痛のレベルは、タチの悪い居酒屋で飲みすぎてカラオケまで行って大後悔レベルの起きたての辛さがずーっと続く感じです。

とにかく3日、起き上がることは不可能。
食べることも不可能。ただ水とポカリと葛根湯。
この繰り返し。

そして、寝続けるがあまり腰などに別の痛みが。
寝たきりの際の姿勢を変えることの重要性を痛感するも、我が家はトゥルースリーパーなのでまだマシだと思う。

飲んでばかりなのに、なぜか尿意を感じにくくなっていて最低限しか動いていない。

◾️4日目
やっと座れた…
やっと座れた…
本当に座れないってあるのね。

お茶漬けを食べました。
お腹があたたまる幸せ…

年末の忙しい中の仕事を確認するため、PC開くもストレスの山で数時間でまた発熱。
頭痛は波がある。大丈夫な時が出てきた

◾️5日目
今まで看病してくれていた旦那が出張ということもあり、ここまでにはと思っていたがなんとか身の回りを自分でできるまでに。
頭痛もなくなり、家の片付けを始める。

ここで気付く、体力の低下。
少し動くだけでも息が上がる、早い動きはできない。
荷物が重く感じる。。

まだ食事は素うどん。
ただ、どうしてもほうれい線を食べたくなるという衝動からバター炒め。さすがにオエってなった。

◾️6日目
いよいよもう回復感。
残る症状は、
・わずかな咳
・口の渇き
・声が出にくい
おそらく、口の渇きは後遺症の一種。
味覚障害などは特に感じない。

そんなところでイマココという感じ。
最初の3日は一体いつまで、、という不安と苦しみが辛かったけど、意外と回復スピードは速い感覚。
今年一年分の昼寝したぜ。

これが噂のコロナか…

今年の厄を落としたと思って、年の締めくくりに向かいたいと思います。
皆さまお気をつけてもなるときはなるので、必ず終わりは来るからとにかく夜明けを待て。です。
誰も悪くありません。

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