料理をするとき、私は支配される。それが好きなのかもしれない。
無職風2日目は、初めて作るレシピに挑戦しました!
シナモンロール、ミートソース、小魚の南蛮漬けの3つ。
パンって、作るのにすごく時間かかるのね。2回も発酵させて、寝かせて…手のかかる子だった!笑
そんなだから、予定していなかったミートソースと南蛮漬けも合間に作ることになったのでした。
料理をしている時って、自分が材料やコンロの火、段取りに支配される気がする。それたちの言うことを聞かないと、いつの間にか焦げたり煮すぎたり。だから、料理している時はあれこれ余計なことを考えずに、私は支配されるがままになってるのだと思う。
段差が低くてやたらと幅の大きい階段を降りている時、自分の体がその階段に支配されちゃうのと同じ感じ!料理は、それの思考と行動バージョン。
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料理は大学生の頃から好き。
お酒を飲みながら、好きな音楽を聴きながら料理する時間が至福の時…♡
私って、料理の何が好きなのかを、ふと考えてみた。
どうやら、完成した料理を味わうことよりも、誰かが喜んで食べてくれる姿を見るよりも、料理している時間そのものが好きみたい。
料理に自分が支配されて、あれこれ不安や心配事も忘れて、ただ目の前のことに集中できるからなのかも。
よくよく思い返すと、落ち込んでいたり悩みを抱えている時こそ、手の込んだ料理に挑戦している気がする…!
今回はまさに、無職風になってしまった不安から逃れるために、料理三昧の日にしたのかもしれないなぁ。笑
料理は、自分の心の救済処置でもあることが分かった1日でした。笑
今すぐは難しいかもしれないけど、料理に逃げずに、ちゃんと現実と自分の心と向き合って、今後の生き方を考える時間も作っていきたいな^^