バックパックキャンプの装備は何買えばいい?最低限必要な持ち物リスト
「キャンプに行くために装備をたくさん揃えなきゃ…」
「車はないけどキャンプに行きたい!」
「キャンプ行きたいけど、わざわざ道具レンタルするのは面倒…」
キャンプといえば大掛かりな準備が必要なイメージがありますが、軽量コンパクトな装備を揃えておくと、「明日キャンプ行こうかな」と思い立った次の日にはキャンプを楽しむことができます。
今回は身軽にキャンプを楽しむためのバックパックキャンプ装備をご紹介します。
バックパックキャンプで最低限必要な装備
バックパック
テント
湯沸かし用のクッカー(鍋と熱源)
寝具(寝袋とマット)
ランタン
救急セット
最低限上記を揃えたら、大自然に囲まれたキャンプ場で飯を食い、テントの中で朝を迎えることができます。
バックパック
荷物量によりますが、容量35~50リットルあれば安心。
私は35リットル程度のものを使ってます。
使っているのは下記ですが、アウトドアショップやAmazonでお気に入りのデザインのバッグを探すのがいいと思います。
公式の案内では容量30リットルですが、外付けのネットを活用をするとプラス5リットルくらいにはなるかと思います。本体の上や横に外付けできるのも最高。
テント
登山用のテントが軽量コンパクトで持ち運びしやすいです。
・価格
・広さ
・重量
どこを重視するかによりますが、私は下記を使ってます。
中国のNaturehike(ネイチャーハイク)というブランドのテント。
最初は安くて不安でしたが、今のところ特に困ったことはありません。
2万円以下でシングルマットレスが入る程度の広さがあるのでソロでは十分。
重量2㎏程度でバックパックにも収納できるので、持ち運びにもとても便利です。
湯沸かしセット
水を入れるクッカーと、ガスやアルコールなどの熱源の2種類が必要。
これがあれば、最低限カップラーメンとインスタントコーヒーが楽しめます。
お箸やスプーンなどのカトラリーは、はじめは家で使っている物を持っていくか、割りばしなどで十分です。
安く済ませるなら、アルミクッカー+固形燃料がオススメ。
ダイソーなら、下記が1,000円以内でそろいます。
・メスティン(湯沸かし・炊飯が可能)
・固形燃料
・五徳 兼 風防
これを揃えると、湯沸かしだけでなく炊飯や煮込み料理も美味しく調理できるのでオススメです。
私はクッカーは軽量なチタン製のポットとアルコールストーブがセットになった下記を使ってますが、ここまで高価なものは買う必要ないです。
寝袋
下記をつかってますが、11月は寒すぎたので別の暖かい寝袋の購入を検討中。
しっかりとしたダウン製の寝袋が保温力もあって良さそう。
マット
「テントと寝袋があれば寝れるのでは?」と思うかもしれませんが、寝袋の下に敷くマットも必需品です。
マットを敷くことで、地面の凹凸の影響が軽減されるだけではなく、地面の冷気を軽減させることができます。
(キャンプ場は夏場でも意外と冷えます)
マットの種類は大きく分けると「折り畳みタイプ」「空気を入れるマットタイプ」の2種類がありますが、まずは「折り畳みタイプ」がオススメ。
「マットタイプ」と比べて圧倒的に安く買える上に設営撤収の手間が格段に減ります。
オススメのマットはこちら
ランタン
キャンプ場の夜は暗いです。
ソーラー充電式のランタン、USB充電式のランタンの2つをもっておくと安心。
乾電池充電のタイプは、荷物が増えるかつ忘れ物のリスクが高くなるのでお勧めしません。
救急セット
キャンプ場でケガや体調不良になった際は自分で一時対応をしなければなりません。
私は下記をもっていってます。
絆創膏
消毒液
ピンセット
ポイズンリムーバー
ダニ取り
頭痛薬や胃腸薬などの薬
ティッシュ
ウェットティッシュ
ある程度ダイソーでも揃いますが、Amazonでキット販売もしてました。
キャンプをより楽しむために揃えるとよい装備
チェア
テーブル
ナイフ
焚火台
皮製のグローブ
追加の調理器具
上記を揃えるとより快適にキャンプが楽しめると思います。
ただ、なくても何とかなるので今回は割愛。
装備をコンパクトにまとめて身軽なキャンプを楽しもう!
今回は身軽なバックパックキャンプを楽しむために私が使っている装備をご紹介しました。
是非コンパクトな装備を揃えて身軽なキャンプを楽しんでください!