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惑星はチームである
西洋占星術の根底には天地照応(下になるものは上になるもののごとし、上になるものは下になるもののごとし)という思想があるそうで。
つまり、宇宙で起こっていることは地上にも反映されるし、その逆もまたしかりという考えかたですね。
それについては現時点では『ふ~ん』という感じなんですが。笑
その先にある『惑星(10天体)はチームである』という考えかたがすごく好きなんですよ。
(10天体→太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)
惑星にはそれぞれの特性や役割があって、さらに惑星のサイン(星座)によっても性格が変わってくる。
外にあるのが大宇宙だとすれば、人間が自分のなかに持っているのは小宇宙。ひとりひとり、すべての人間が自分のなかに小宇宙を持っているという思想ですね。
そしてその小宇宙の10天体は単独ではうまく機能せず、チームとして協力しあってはじめて力を発揮する——みたいな。
人間の多面性を表現するのにこんな素敵なたとえもないんじゃないかしらと、ちょっと感動してしまったのです。星に投影することで客観的に見られるし。
星よみがすごくすぐれた自己探求ツールなんではないかと感じたゆえんですね。
☪
10の惑星は演劇における役者のようなものだと考えればいいらしい。
【個人天体/キーワード】
☽ 月/感受性、反応機能、子ども時代の体験から得たこと、個人生活など
☿ 水星/知性、思考力、コミュニケーション、言語能力など
♀ 金星/美的感覚、芸術的才能、協調性、快楽など
⦿ 太陽/生命と活力の源泉、意識の目覚め、目的意識など
♂ 火星/勇気、闘志、活動力、攻撃性、集中、闘争本能など
【社会天体/キーワード】
♃ 木星/成功、発展、幸運のありか、正義や道徳を尊ぶ精神など
♄ 土星/制限、束縛、時間と計算、自己完成に役立つ試練など
【時代天体/キーワード】
♅ 天王星/飛躍、改革、独創性をつかさどる、伝統破りなど
♆ 海王星/夢想、直感、理想主義をつかさどる、慈善や奉仕など
♇ 冥王星/破壊と再建、絶滅と再生、極限状態、根本的な変化など