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言葉だって消耗品
生き急いで数十年。
お陰様で二十代半ばのくせに良い人生経験を沢山している自信がある。
いや、もうアラサーなのか。
学生時代に描いていた大人とは少し違う気がしているけど大幅にズレた訳ではないと思っている。
寧ろ仕事に対する考えと恋人との関係性の在り方については成長できていると自負している。
友人と家族の関係性については昔からスタンスは変わらず、常に自分との距離感が丁度いいから悩むことが少ない。
小学生の頃から自尊心が強く、感受性が強かった。
故に傲慢にならないように常に組織に属し倫理観と道徳を学び自制した。
そうして揺蕩えども沈まずのワタシが構成された。
noteに書いた人生観すらただの文字になっている。
誰が読もうとどう咀嚼されようと自由であって、全ての想像力がワタシをなぞっている。
人生観について考えている時が一番自分らしさを発揮できる瞬間なのは誰しもそうだろう。興味ない奴に書かせてみたい。笑えるくらい簡潔なのか、笑えるくらい創造する未来が可笑しいくらいぶっ飛んでるのかな。
何れにせよ、笑えるのか。
言葉の全てが消耗品、心だって売り出せる。
何が残るのか考えた時、文字の中の自分だけだ。
何を間違えたのか、本当は私らの心は頭にあった。
明日は朝から大雨らしい。
せっかくの休日なのに悔やまれる。
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