微弱陣痛。促進剤からの出産。備忘録。
私の出産記録です。私は出産する前ビビりまくってめちゃくちゃ色んな人の体験談を見まくってイメージできたので、これから出産される方の心の準備になれば嬉しいです。(実際のとこ想像よりはるかに痛かったけど…)
36週目あたりから切迫早産気味で安静にと言われ、ウテメリンを服用して予定日3日前に出産しました。
陣痛の始まり(1日目)
朝からお腹痛い。
夜中になっても8〜12分間隔のお腹の痛みが続き一睡も出来ず。
・2日目
明け方ついに母と病院へ。そのまま入院。
8〜12分間隔のお腹の痛みは続くが陣痛と陣痛の間はまだ話せる感じ。夜に会社帰りの旦那着。
痛みはひかず少しずつ増していき、この日も一睡も出来ず。
・3日目
午前中に旦那到着。
このままだと体力が持たないと判断され11時に促進剤点滴開始。子宮口4センチ。
12時
促進剤が効き始めて腰の痛みが限界に。
姉と母が様子を見に来てくれたけど痛過ぎて誰とも話す余裕なし。
暑過ぎて旦那が必死にウチワであおいでくれる。
内診で子宮口はまだ6センチ、助産師さんに「5時位には産まれると思うよ!」と告げられ泣きそうになる。(あと5時間かよぉぉぉお…)
13時
夜までかかると言われさらに気が遠のく。
時計との戦い。
見守ってくれていた旦那、母と一旦交代でカフェでタピオカを飲みにゆく(なぜ)
15時
痛過ぎて2、3度吐く。
38度の発熱で酸素マスクをつけられ、看護師さんが増え部屋がざわつく。
血液検査が必要になり説明をされるが痛過ぎて何言ってんのか全然わからん。旦那対応。注射したり何やらされるがまま。先生の内診で破水。
産みたくて 産みたくて
いきみたくて震える。
16時
子宮口全開!いきめる!
17時
私の体力も限界で出てこず、お腹を押すと同時に赤ちゃんを吸引するとのこと。
腹を押すのにガタイの良い看護師さんが登場し夫婦揃って震え上がる。(結局違う人が押した)
せーの!でどゅるんと息子爆誕。
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結局陣痛から3日目で出産。今思うと本陣痛は、1日目の前駆陣痛とは比べ物にならない痛みだった。初めての出産だったので不安もあったけれど、私にとっては人生で最高に頑張った瞬間でした(感動よりも、痛みから解放されたのが嬉しかった…)なんか色々自信ついた。
最後までお読みいただきありがとうござました^^
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